レアルがコーナーキックから先制ゴール【写真:ロイター】

写真拡大

白熱の決勝戦は一進一退の展開に

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は現地時間6月1日に英ロンドンのウェンブリースタジアムで決勝戦を開催。

 レアル・マドリード(スペイン)とボルシア・ドルトムント(ドイツ)が対戦し、後半29分にレアルDFダニエル・カルバハルが先制ゴールを決めた。

 前半はドルトムントが多くの決定機を作ったが0-0で折り返した。後半に入るとレアルもチャンスを作る場面が増えて一進一退の展開に。そして後半29分、左コーナーキックをニアサイドに走り込んだカルバハルがヘディングで流し込み1-0のリードを奪った。

 これがCL決勝で6回目の出場となるカルバハルの一撃で先制したレアルは、15回目のCL優勝に王手をかけた。(FOOTBALL ZONE編集部)