特別展『古代メキシコ』日本でラストの巡回先となる大阪で来場者10万人を突破、セレモニーには臼井涼子と山下拓郎が登場
2月6日(火)に国立国際美術館にて開幕した特別展『古代メキシコ-マヤ、アステカ、テオティワカン』が、4月25日(木)に来場者10万人を突破し、セレモニーを行った。
セレモニーにはミュージシャンの臼井涼子と山下拓郎が登場。臼井は「メキシコとトウモロコシが大好きで、トウモロコシに関する展示を楽しみに来館した。いずれはメキシコにも旅してみたい」とコメント。二人には、国立国際美術館の島敦彦館長から、展覧会公式図録とグッズなどが進呈された。
同展は、前15世紀から後16世紀のスペイン侵攻まで、3千年以上にわたり繁栄したメキシコの古代文明のうち「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」という代表的な3つの文明に焦点をあて、多彩な出土品約140件を紹介する。東京と福岡を巡回し、大阪展は日本でラストの巡回先となる。
特別展『古代メキシコ-マヤ、アステカ、テオティワカン』は5月6日(月・振休)まで開催。チケットはイープラス他プレイガイドにて販売中。