SNSで340万再生!優勝レシピ【82円のバターチキンカレー】
【今日から使える!よちよちよさんの節約・かさまし・時短料理vol.15】クックパッドアンバサダーとして活躍するよちよちよさんは、食べ盛りのお子さん3人のママ。家族も大満足できて、お腹もいっぱいになる節約アイデアレシピをご紹介します。
こんにちは!クックパッドアンバサダーのよちよちよです。
只今春休み真っ只中! 毎度のご飯作りに「今日は何を作ろう?」が口癖の、そこのあなた!そんな方に朗報です!
お店で食べるバターチキンカレーは安くても1000円はしますよね。それが…よっちマジックにかかれば「お店顔負けの味で1杯80円!」お得すぎてごめんなさい!虜になること間違いなし!それではレシピのご紹介です。
お代わり殺到!自慢のバターチキンカレー
by よちよちよ
【グランプリレシピ】
マヨネーズ&ヨーグルト効果でしっとり柔らかくなった鶏胸肉を使った自慢のレシピ♡糖質制限の方も◎
胸肉を柔らかくする秘訣とは?
最初に胸肉の漬け込みから始めます。皮を取り除き(捨てずに取っておく)一口大にカットした胸肉とマヨネーズ・無糖ヨーグルト・カレー粉をビニール袋に入れよく揉み30分ほど寝かせます。この作業で胸肉が柔らかくなります。
ヨーグルトがない場合は牛乳90mlとレモン汁小さじ2を混ぜて代用してくださいね。
ここでポイントです。漬けている間、胸肉は常温に戻します。後ほど加熱しているルーの中へ入れるのですが、ルーと肉の温度差が開き過ぎるとタレが分離し、胸肉が硬くなってしまうからです。(食中毒予防のため、夏は冷蔵庫で保管してください)
次に、油を引いたフライパンに鶏皮、カレー粉、みじん切りにした玉ねぎと人参を加えてサッと炒めます。
捨てがちな鶏皮ですが、旨味の塊!ぜひ入れていただきたいです。
また、カレー粉を炒めることで香りもさらに良くなりますよ。
トマト水煮缶、水、コンソメ、鶏ガラスープの素、砂糖、塩、ローリエを加えます。
ここで、プチ裏技!トマト缶のこびりつきが勿体無いと感じる今日この頃。分量内の水はトマト缶経由で、こそげ落としてからフライパンへ入れると無駄がありません!
漬けておいた胸肉の登場!
漬けた胸肉をタレごと入れ、蓋をして10分間加熱します。なお、ここからの作業は、肉を柔らかくするため弱火でお願いします。
最後に、牛乳とバターを入れ、蓋なしで30分間煮込み、鶏皮を取り除いたら完成です!(※鶏皮の行方は最後にご注目)
家族みんなで同じものを
うちは小さな子どもがいる家庭なので、子どもから大人まで全員が同じものを食べられるよう甘口に合わせています。辛味が好きな方はぜひ、カイエンペッパー(一味で代用可)やブラックペッパーをたっぷりかけて食べてくださいね。
家族も友だちも、このカレーを食べる方は必ず1人2杯以上お代わりをします。それを見越して多めの5人前レシピとなっています。おもてなしで作る場合は野菜をトッピングすると一段とおしゃれになりますよ。
最高のおまけ
あ!そうそう。出汁として使用した鶏皮の行方です。
ドケチな私は捨てません。空のフライパンでひたすら焼き、出てくる油をペーパーで拭きながらひたすら焼くと…。
鶏皮せんべいの完成!(タツノオトシゴみたいですが鶏皮です)最高のおまけです。長女はいつもこのおまけを狙っています。
バターチキンカレーに合わせて鶏皮もぜひお試しください。