「休み上手な人」の心を切り替える方法6つ。音楽や飲み物で”自分の機嫌”をとる暮らし
「やるべきこと」に追われ、自分をあと回しにしていませんか? 忙しいときこそ自分時間を大切にしたいものです。自分の心地よさを優先して暮らす、シャツデザイナーで2歳の息子をもつ中臣美香さんに、疲れてきたときの午後のリフレッシュ法を教えてもらいました。
疲れがちな午後は自分時間で気持ちをリフレッシュ
午後、ちょっぴり疲れを感じてきたら、自分時間で気持ちをリフレッシュ。新たな気持ちで仕事や家事に向き合います。
<中臣さんの1日の時間割>
6:30 起床、ストレッチ、家事
7:00 朝食、家族時間、身支度
8:40 息子登園
9:15 仕事スタート
17:30 お迎え、散歩、家事、夕食準備
19:00 家族全員で夕食
20:30 入浴
22:00 就寝
目に入る位置にお気に入りのものを置く
「目に入るものは、感情に影響を与えると思っていて。だから身の回りには、お気に入りのものだけを置くように」。美しいものに感情を動かされる瞬間も、大切な自分時間なのだそう。
大好きな紅茶を飲む
茶葉を選んで、ミルクティーを丁寧にいれて飲む。
「それだけで気持ちがスッときり替わります。紅茶をいれることそのものが、私にとっては自分をご機嫌にする行動なのかも」
「茶葉選びから楽しんでいます」
香りで気分を変える
SyuRoのアロマミストなど、好みの香りを仕事机の傍らに常備。
「ミストをシュッとひと吹きするだけで、やる気が出たり、落ち着いたり。香りに助けてもらうことは、すごく多いですね」
やる気の出ない作業は音楽をかけて
嫌いな事務作業は、音楽をお供にして気分よく。
「子どもがいるときは、子どもも私も心地いい音楽を選びます。現時点での両者一致のベストミュージックは、優河さんの『灯火』です」
オラクルカードをひく
気持ちが途切れてしまったら、オラクルカードの力を借りていったんリセットを。
「カードに書かれたメッセージを読み解いていると、不思議と自分に意識が向き、いい気分転換に」
夕方、外に出て散歩する
「自然を眺めていると、家事や仕事にとらわれていたのがウソのようにリラックスできるんです」。お迎えのついでにちょっとだけ遠回り。お子さんと同じ景色を見て、感情を共有できることもうれしいひとときだそう。