アップルが新型ノートパソコン「MacBook Air」(13インチおよび15インチ)を発表しました。価格は13インチモデルが16万4800円(税込)〜、15インチモデルが19万8800円〜となっています。

↑海外メディアは高評価(画像提供/アップル)

 

新型MacBook Airは、プロセッサに「M3」を採用。3nmプロセスで製造されたM3は、「M1」搭載のモデルより最大60パーセントも高速になったとうたわれています。最大18時間のバッテリー駆動時間も特徴。

 

新型のMacBook Airは、最大2台の外部ディスプレイと接続することが可能となりました。また、前世代より最大2倍速いダウンロード速度を実現した、Wi-Fi 6Eにも対応。その他の仕様は、前世代の「M2 MacBook Air」とほぼ同一です。

 

アップルのノートパソコンの中でも、コストパフォーマンスに優れているMacBook Airシリーズ。海外メディアの9to5Macは、「15インチMacBook Airは、いま最もおすすめできるMacだ」と非常に高く評価しています。一方、The Vergeには、「ベースモデルに16GBのメモリを搭載すべきという意見もわかるが、ウェブサーフィンやFace Time、動画や音楽視聴なら8GBのメモリでも実用的だ」というコメントが寄せられています。

 

軽くて薄く、長時間駆動が可能で、ますますパワフルになった新型MacBook Air。Macのノートパソコンの購入を検討している人は要チェックです。