仕事に子育てに、忙しい毎日を過ごすタレントの大沢あかねさん。そんな日々のなかで美肌をキープする秘訣とは? 大沢さんのキレイに欠かせない、3つのルールを聞きました。

家事をしながらできるスキンケアを実践中です

もともと美容には無頓着だったという大沢あかねさん。そんな大沢さんが美容に向き合うきっかけになったのは、ある晩に見た自分の顔でした。

「鏡を見てびっくりしたんです。『私、こんな顔だった!?』って。毎日子育てに追われて、スキンケアどころか、朝の洗顔もしていなかったので当然なんですけど(笑)。そこで洗顔や保湿など基本のスキンケアを丁寧に行うようにしてみたら、どんどん肌の調子が変わってきて! 子育て中はつい自分のことをあと回しにしがちですが、自分のことも大切にしてあげようと思うようになりました」

それ以来、家事をしながら保湿できるシートマスクを活用するなど、無理なく続けられるスキンケアを実践している大沢さん。さらに、肌に大きな影響を与える心の健康については、こんなことを心がけているそう。

「家事も育児も無理しない、がモットー。『ここはがんばらなくていいところ』と自分で決めるようにしています。そして、やりたいことは我慢しない! 今年出演する予定の舞台も、40歳までに挑戦したかったことの1つなんです。夫のやりたいことも尊重し、自分のやりたいこともやる。それがストレスをためないコツだと思っています」

大沢さんの「美肌づくり」に向けた3つのルール。<ルール1> 発酵食品や野菜は積極的にとる

毎日の食事は、野菜と発酵食品を取り入れた和食が中心。「塩麹を味つけに使うことも多いですね。野菜はスイーツに入れると、子どもたちもパクパク食べてくれます」

ホウレンソウのケーキを手づくり。

<ルール2>シートマスクをつけて家事の合間もスキンケア時間に

洗顔後はすぐにシートマスクをオン。外したあとは乳液、クリーム、日やけ止めを塗布。

「夜の入浴後も、まずはシートマスクをつけてから子どものケアを。そうすれば肌が乾燥しません」

<ルール3 >自分時間はドラムでリフレッシュ

番組の企画で始めたドラム演奏にハマり、レッスンを継続中。「30分たたくだけでヘトヘトですが、気分転換になって楽しい! 全身運動で体幹も使うので、気がついたら体重も減っていました」