『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』次回作のアイデアが早くも存在?複数作品分あると監督が示唆 ─ マッケナ・グレイスら出演者もやる気十分

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ゴースト退治はまだまだ続く?『ゴーストバスターズ』シリーズ最新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』の監督とキャストはすでに次回作に向けたアイデアを思い浮かべてワクワクしているようだ。英のインタビューにて明かしている。

前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2021)では脚本を務め、本作ではジェイソン・ライトマンから監督としてバトンを受け取ったギル・キーナンは、『フローズン・サマー』に次ぐ更なるアイデアを複数作品分考えているそう。「ジェイソンと私は『ゴーストバスターズ』が本当に大好きです」と語るキーナンは「キャラクターたちが大好きですし、観客の皆さんが、彼らとの冒険を続けるのに乗り気であれば本当にうれしいです。皆さんがそういう風に感じてくれたなら、次の物語たちがどうなるかは分かっていますから」と、今後の長い旅路を思い描いている旨を示唆している。

次回作に向けて、心が躍っているのはキーナンだけではない。新生ゴーストバスターズのスペングラー一家の母キャリーを演じるキャリー・クーンも続編への意向を尋ねられたところ、「もちろん!このシリーズで仕事をするのは、特に女性としてとてもわくわくするものです」とシリーズへの愛着を語っている。

またキャリーの娘で、祖父イゴン・スペングラー博士の血をしっかり受け継ぐ主人公フィービーを演じるマッケナ・グレイスも、次回作以降を熱望する1人。「あの重いプロトンパックだったら、喜んでまた背負いたいです。プロトンパックって40ポンド(約18キロ)もあるんですよ。でも、このシリーズの一部になるという夢が叶ったんだからへっちゃらです。シリーズが大好きなので、喜んでゴーストバスターズになります」と語り、あの有名なテーマ曲のフレーズ“who are you gonna call? (誰に連絡する?)”を引用して「私でしょ!」と意欲を見せた。

最新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』では舞台が再びニューヨークに。真夏に現れた全てを凍らせる強敵“デス・チル”を倒すべく、新旧ゴーストバスターズが力を合わせて戦う姿が描かれる。キーナンいわくたっぷりの最新作となっているそう。オリジナル版の秘書、ジャニーンを演じたアニー・ボッツのほか、元祖ゴーストバスターズメンバーであるビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンの3人も。新世代とチームアップしながらゴースト退治に挑む。

『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は2024年3月29日(金) 全国の映画館にて公開。

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