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“カメレオン俳優”とも呼ばれる技巧派俳優、ジェイク・ギレンホール。これまでに、アン・リー(『ブロークバック・マウンテン』)、サム・メンデス(『ジャーヘッド』)、デヴィッド・フィンチャー(『ゾディアック』)、ドゥニ・ヴィルヌーヴ(『プリズナーズ』『複製された男』)、アントワーン・フークア(『サウスポー』)、そしてガイ・リッチー(『コヴェナント/約束の救出』)と、名だたるフィルムメーカーとの仕事を重ねてきた。

そんなギレンホールが、今後共に仕事をしてみたいフィルムメーカーは誰だろうか?THE RIVERが『コヴェナント/約束の救出』の取材で尋ねてみると、「たくさんいますが……」と少し考えてから、「クエンティン・タランティーノです」と答えた。

バイオレンス描写や、自然体のダイアログ、ひねりの効いた群像劇など、独自のテイスト色濃いタランティーノ作品といえば、『レザボア・ドッグス』(1992)に『パルプ・フィクション』(1994)や『キル・ビル』(2003)など、映画史に燦然と輝く名作揃い。ギレンホールが出演すれば新たな傑作誕生間違いなし、と言いたいところだが、「でも、もう引退するんですよね」とギレンホール。そう、タランティーノはブラッド・ピットを主演に迎える次回作で、映画監督を引退することを宣言している。

タランティーノとのチャンスが巡って来なかったことを悔やんだギレンホールだが、他にも憧れの監督を聞いてみると「クリストファー・ノーラン」の名を挙げた。も鑑賞しており、「素晴らしい映画だった」と絶賛。まだ日本では公開になっていないことを知ると、驚いたような反応も見せた。

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ジェイク・ギレンホール主演最新作『コヴェナント/約束の救出』は公開中。ギレンホールへのフルインタビューは以下から。

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