(c) 2024 Disney and its related entities Courtesy of FX Networks

写真拡大

真田広之ハリウッド初主演&製作、ハリウッドが圧倒的スケールで描く陰謀と策略渦巻く戦国スペクタクル・ドラマシリーズより、壮大な物語の始まりを告げる第1話の冒頭映像が公開された。

公開されたのは、主人公・吉井虎永の運命を大きく変えることになる、英国人航海士のジョン・ブラックソーン(のちの按針)が日本へ漂着する本編映像。覇権を狙う、最大のライバルである石堂和成ら五大老と敵対し命をかけて戦う虎永は按針と出会い、彼から世界を見聞きし幾度も命を救われ、侍の地位に取り立てることに。按針は虎永が計画していた“壮大な謀り事”の鍵を握る重要人物となっていく。

ハリウッドの超一流制作陣が巨額の製作費で描いた本作では、凄まじい臨場感や大迫力のシーンもさることながら、日本舞台の物語を忠実に映像化すべく、セット、ロケーション、装飾、小道具、全ての過程において細部まで忠実に時代考証を重ねられた。さらに日本人の役は日本の名優たちが演じ、甲冑や鎧などの衣装や小道具の多くを日本の職人が手掛けるなど、真田の想いに共鳴した、長年にわたって日本映画界を支え続けてきた職人たちや時代劇経験豊富なスタッフ、豪華キャストが集結し一切の妥協を許さない”本物の日本“が追及された。

そんな日本の魂が込められた本編シーンでは、たどり着いた場所もわからず混乱する按針と、日本の地に漂流した異国の者を捉えようと乱暴に扱う侍の間に異様な緊張感が流れ、短い映像だけでも一気に観客を引き込む真田とハリウッドの“本気”が垣間見える仕上がりに。按針が漂着してきたことによって、虎永の運命はどのように変わっていくのか。2人の関係が大きく変わる、3月5日(火)配信の第3話にもぜひ注目してほしい。

配信前から海外メディアからも大絶賛のレビューが続出し注目の的となっていた「SHOGUN 将軍」は、辛口批評サイトRotten Tomatoesでレビュー評価100%という脅威の数字をたたき出した(本記事掲載時点)。北米ではHuluで配信されており、Huluで配信中のシリーズ作品の中で、歴代最高の数字となっている。

「SHOGUN 将軍」1話、2話振り返り

1600年の日本。それまで日本を統一していた太閤がこの世を去り、諸国は五人の大老によって治められていた。関東地方を治める大名、吉井虎永(真田広之)は太閤の寵愛を受け、太閤の子が成人するまで命をかけて守ることを誓っていたが、大坂城の城主でもある五大老のひとり、石堂和成(平岳大)の策略によって他の大老たちと対立関係に陥り、自由に身動きがとれないばかりか、いつ首をはねられてもおかしくない状態にあった。

そんな折、虎永の領地に外国船が漂着し、乗っていた英国人船員ジョン・ブラックソーン(コズモ・ジャーヴィス)は、英語を話せる戸田鞠子(アンナ・サワイ)の通訳を得て虎永と対面する。“按針”と呼ばれることになったブラックソーンは虎永に、カトリックの国々がアジアを植民地にしようと暗躍していることを伝え、虎永はポルトガル船の出港を禁じる。その夜、虎永たちの寝床が暗殺者によって襲撃される。狙いは虎永かと思われたが、その日は虎永のはからいで按針と部屋を交換していた。結果として未遂に終わった暗殺者のターゲットは按針だったのだ。

3月5日(火)配信 第3話「明日は明日」予告

大坂城で囚われの身になっている虎永は、家臣の樫木藪重(浅野忠信)に按針と虎永の正室・桐の方(洞口依子)を領地・網代に連れていくように命じる。その一方で、虎永もまた大老たちの監視の目をかいくぐり、大坂城から脱出する策を講じていた。極めて厳重な警備を突破せねばならず、仮に城を出られたとてすぐに追っ手が来ることは間違いない状況で、虎永と家臣たちがとった行動とは?

ハリウッドが描く驚異的なスケールと臨場感に溢れ、観る者すべてを圧倒する戦国スペクタクル・ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」はの「スター」にて独占配信中。全10話で毎週1話ずつ配信。

The post first appeared on .