涙なしでは見られない…!『おっさんずラブ-リターンズ-』第8話、“余命一か月の家政夫”

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本日2月23日(金)、ドラマ『おっさんずラブ-リターンズ-』の第8話が放送される。。

前回放送された第7話は、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が病院で余命宣告を受けるというまさかの展開で幕を閉じた。

“衝撃のラスト1分”から1週間。第8話では、“余命一か月の家政夫”武蔵が、自分の人生を振り返りながら残された時間をどう生きるのか考え始める。

余命宣告を受けたことを胸にしまい、病院に付き添ってくれた元妻・栗林蝶子(大塚寧々)には笑顔を見せるが、帰宅してひとりぼう然とする武蔵。

すると、「天空不動産」で大好きな春田創一(田中圭)と過ごした日々、永遠のライバル・牧凌太(林遣都)と“はるたん争奪戦”を繰り広げたあの時間、そして家政夫として、姑として2人を見守ると決めた新しい生き方など、思い出が走馬灯のように駆け巡る…。

迫りくる大切な人たちとの“別れ”を前に、苦しいほどの寂しさと孤独、やるせなさを感じながらもエンディングノートを書き始める武蔵。そして書き出してみた、「はるたんとやりたいこと(+牧も)」の数々…。

 

そんなこととはつゆ知らず、メキメキと家事の腕を上げご機嫌な春田。

そんな春田の成長をほほえましく見守っていた牧は、「そろそろ家政夫さんに来てもらうの、やめませんか?」と切り出す。

“確かにもう部長がいなくてもやっていけるだろうけど…”。春田は、「将来のために貯金もしたい」という牧の言葉に納得しつつも、無性に寂しさを感じてしまう。

突然訪れた“別れ”の予感――。命の終わり、愛する人との別れ、終活、そして未来への決断…誰にでもいつかは必ず訪れる悲しい現実と向き合うことになる春田、牧、そして武蔵。

 

慟哭する彼らの姿に、きっといろいろなことを考えさせられるであろう今回。涙なしでは見られない。