世界最長4kmの“流しそうめん”でギネス世界記録を更新した主婦 町中を巻き込む大騒動の顛末

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2月19日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は、伊藤淳史と加納(Aマッソ)をゲストに迎え、「世界最長4kmの流しそうめんをどうしてもやりたくて町中を巻き込んで大騒動を引き起こした人」を紹介する。

やってきたのは、アベさん。一見するとどこにでもいる普通の主婦のように見えるが、実は外見からは想像できないブッ飛んだお母さんだという。

いったい彼女はどうして世界最長、ギネス世界記録更新となった4031.76mもの流しそうめんをやろうと思いたったのだろうか――?

そもそもアベさんがこのチャレンジを思いついたのは、今から2年前。

彼女は2人の男の子を育てるお母さんなのだが、当時はコロナ禍で学校行事も中止になり、子どもたちも自粛ばかりで毎日落ち込んでいたのだそう。

そこで、「子どもたちの笑顔を取り戻したい」と一念発起したアベさんは、子どもたちが流しそうめんを食べた時の笑顔を思い出す。

しかも、アベさんが住む大分県竹田市は、真竹の生産量全国一位。さらには湧水群も土地もあり、奇跡的に流しそうめんに必要なものが勢揃いしていた。

こうして「私はそうめんを流す、絶対に!」と固く決心したアベさんは、さっそく行動に移す。

圧倒的な資金と人手不足のなか、壁があるほど燃え上がる破天荒お母さんの本領を発揮。県内の企業に片っぱしから電話でアポをとって資金を募り、大学の建築科に声をかけてボランティアを募集するなど、流しそうめんギネス世界記録に向けて邁進した。

しかし、やってきたボランティアはやる気が人一倍あるトラブルメーカーで!? さらには、県道封鎖という高いハードルがアベさんの前に立ちはだかり…。挙句のはてにはアベさんとボランティアの関係性にも亀裂が!

研究助手を務めるパンサー向井も驚いた、アベさんの衝撃のチャレンジの行方とは?