齊藤京子&ヒコロヒー、番組発の楽曲『After you!』カップリング曲で作詞に挑戦!
日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。
1月29日(月)の放送では、番組発の楽曲『After you!』のCDリリースがいよいよ2月14日(水)に迫るなか、そのカップリング曲の歌詞の一部が明らかに。さらに、レコーディングの様子も公開された。
『キョコロヒー』では番組発のヒット曲を生み出すべく、2023年9月から“楽曲プロジェクト”を立ち上げ、作詞:秋元康、振付:TAKAHIRO、ロゴデザイン:NIGO®という豪華な制作陣が集結。
彼らの手により誕生した楽曲『After you!』は、昨年12月22日(金)放送の『ミュージックステーション SUPER LIVE 2023』で初披露され、2024年元日から楽曲配信がスタートした。
そんななか、番組内で明かされたのが、カップリング曲の『月下香』と『まぬけのうた』。番組では、それぞれの歌詞の一部をちょい見せした。
『月下香』は齊藤のソロ曲で、齊藤自身が作詞に初挑戦したのだが、「地獄みたいな音楽(笑)」と本人が評するほど曲調がダークなものに。
齊藤はその曲調から、昨年10月クールに放送された自身の主演ドラマ『泥濘(ぬかるみ)の食卓』で演じたヒロイン・深愛(みあ)をイメージ。
ちなみに“月下香”とは、チューベローズという別名を持つ花のこと。花言葉の“危険な関係”“冒険”からヒントを得てタイトルに据えたそうだ。
一方、ヒコロヒーが作詞を担当した、もうひとつのカップリング曲『まぬけのうた』は、不器用ながらも日々頑張る人たちをねぎらう楽曲。
齊藤も「めっちゃいい曲ですよね。心にしみる…。疲れてる人は聴いたほうがいい。頑張ろうと思える応援ソングだと思う」と絶賛する。
ヒコロヒーも「疲れている人たちに聴いてほしい」とコメント。なお、この『まぬけのうた』には齊藤も参加している。
また、『After you!』のCD発売を記念して、2月18日(日)にタワーレコード渋谷店にてスペシャルイベント「タワキョコ渋谷〜After you!感謝の集い〜」の開催も決定している。
◆齊藤京子(日向坂46)コメント
――いよいよ2月14日(水)にCDがリリースされます。
これまで日向坂46グループとしてしかCDを出したことがないので、いまだにキョコロヒーがデビューして店頭にCDが並んでいるところを想像できません。
ただ、キョコロヒーとしていちばん大きな夢が“キョコロヒーで曲を出す”ということだったので夢が叶ったんだなと思うととてもうれしく思います! ただ、いまだに実感していないです(笑)!
――カップリングの『月下香』は作詞も担当されたソロ曲ですが、どんな歌になりましたか?
カップリングのソロ曲を作詞すると聞き、初めてのことでしたしそんなの無理だーと思っていましたが、これはキョコロヒーだしふざけられるのもここだけだ!と思い、いっそ思い切って変な歌にしようと思ったりしました…ですが、曲が届いてメロディを聴いたとき、これはちゃんと書かなきゃいけないやつだなと思いました。
ちょうど『泥濘の食卓』ドラマ撮影を終えたばかりだったタイミングで、ドラマの世界観が頭に残っていたこともあり、そのイメージを自分なりに膨らませて書き進めました。
Dメロの落ちるところまで落ちた叶わない絶望感や、真っすぐに綴った純粋な愛がしっかり歌詞に表現できたのではないかなと思います!
――CD発売記念イベント「タワキョコ渋谷〜After you!感謝の集い〜」で楽しみにしていることは?
ファンの皆さんと直接会うことのできるリアルイベントは、皆さんの表情やリアクションなどをその場で見て反応ができる大好きなイベントなので非常にワクワクしています!
◆ヒコロヒー コメント(全文)
――2月14日(水)のCDリリースに向けてMVとジャケット写真が公開されました。
“頑張らない”みたいな曲だけどめちゃくちゃ頑張って撮りました。
――カップリング曲『まぬけのうた』で作詞をされていかがでしたか?
歌詞はいろんなパターンができたので、大人がいいって言ったやつを選びました。疲れている人たちに聴いてほしい。