出川哲朗、芸人仲間に“足を引っ張られた”過去。チーマーが自宅に襲撃「生贄にされた」
出川哲朗×長嶋一茂×ホラン千秋――ちょっと不思議な組み合わせのMCトリオによる番組『出川一茂ホラン☆フシギの会』。
10月31日(火)の放送では、出川家を襲った“ピンポン事件”の真相が語られた。
日本全国のあちこちにあるという“フシギでおいしいうどん”を特集したこの日の放送。
そんななか、山形県民が愛する「ひっぱりうどん」にちなんで、MC3人は「誰かに足を引っ張られた経験」についてトークを繰り広げた。
出川は、若かりし頃、松村邦洋に足を引っ張られたことがあると話す。
「当時チーマーっていうのが流行っていて、チーマーたちが毎晩まっちゃん(松村)の家に行っちゃう。夜中にピンポンを鳴らして、『松村いるんだろ』って。でも、ある日を境にそのチーマーたちが俺の家に来るようになっちゃった」(出川)
そこから毎晩チーマーたちが出川の自宅を訪ねてくるようになり、しまいにはドアの覗き穴を壊される事態に発展したという。
じっと我慢していた出川だったが、ある日限界を迎え、「本当に勘弁してくれ。だいたい、なんでうちがわかったんだよって」と応戦。
すると、チーマーのリーダーが「『松村に聞いたんだよ』って手書きで書いた地図を出してきた」とのこと。なんと、松村自らがチーマーたちに出川の自宅の場所を教え、「生贄にされてしまった」とか。
これに怒った出川が「いくらなんでもこれは失礼だろ!」と抗議すると、松村から「すみません、ノイローゼ気味だった」と謝罪されたと明かした。