コストコの『シーフードジャンバラヤ』はどうなの? スパイシー度・具材・ボリュームをチェックしてみた
コストコで販売されている『シーフードジャンバラヤ』はご存じでしょうか。
「ジャンバラヤ」はアメリカ南部発祥のスパイシーな炊き込みごはん。濃いめの味付けで、ヒリ辛な刺激が楽しいですよ〜。おかげで赤えびの甘みが引き立ちます。お召し上がりの際は、電子レンジで軽く温めるのがオススメです!
『シーフードジャンバラヤ』の価格は?
こちらがコストコのホットデリコーナーで販売されている『シーフードジャンバラヤ(SEAFOOD JAMBALAYA)』(品番:96873)。お値段は100gあたり135円(税込)です。購入したものは1,131gで1,527円(税込)でした。
以前に見かけた『ジャンバラヤ』は、鶏肉やソーセージなども入った賑やかな内容で、100gあたり105円(税込)でした。今回は具材を魚介にしぼりつつ、当時よりも29%ほど割高になったようです。
「ジャンバラヤ(JAMBALAYA)」は、アメリカ南部発祥のスパイシーな炊き込みごはんです。本品の場合は、たこ、いかがごはんに混ぜ込まれていますね。その他の具材は、赤えびが4尾と、真鱈の切身、赤パプリカ、黄パプリカです。
『シーフードジャンバラヤ』の食べ方は?
ホットデリの惣菜ですが、家に持ち帰るころには冷めてしまいます。そこで、食べる分だけ器に取り分け、ラップをかけて、電子レンジ500Wで1〜2分程度加熱するとよいでしょう。温かいほうが、スパイスの風味をしっかり感じられて、おいしさがアップしますよ。
『シーフードジャンバラヤ』はどんな味?
赤えびは、殻付きだとすごく立派なのですが、殻をむくと可食部はだいぶ少なめ。とはいえ、えびらしい風味はバッチリ。ホロホロと柔らかな食感で、うまみと甘みが広がってきます。
ごはん部分はスパイシーでしょっぱめの、濃厚な味付け。レモン系の酸味も感じさせつつ、ヒリつく辛みもやってきます。そんななかで、赤えびの甘みがとっても引き立ちますね〜。パプリカの甘みも癒やしです。たこ、いかのムチムチとした食感も楽しいし、真鱈のクセのある風味にジャンバラヤの味わいが重なるのもグッド。
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『シーフードジャンバラヤ』は、パッと見、具材がゴージャス! ただ、その下に敷かれたごはん部分が、けっこうたっぷりあります。具材が先になくなってしまい、濃厚な味付けのごはんだけが残りがちなバランスなんですよね…。「もっと具材を!」と言いたくなりますが、コスパ的にはちょっと厳しい時代ですかね〜。
『シーフードジャンバラヤ』のカロリーは?
カロリーもチェックしておきましょう。
『シーフードジャンバラヤ』は100gあたり111kcal(たんぱく質 6.6g、脂質 1.5g、炭水化物 17.9g、食塩相当量 1.35g)となっています。つまり1パック(1,131gの場合)の総計は1,255kcalですね。
また、1家族(4人を想定)で消費(1パックを完食)する場合は、1人あたり283gで、カロリーは314kcal。そして、コスパは1人あたり382円という計算になります。目安として参考にしてください。