鎌田大地が加入のラツィオ、ダービーはヤバい。野村アナが経験した「催涙ガス事件」

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毎週木曜日に『DAZN』で放送されているプログラム「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回は欧州の各リーグが開幕を迎えるということで、それに向けたヨーロッパスペシャルに。そして今年現役引退した元日本代表FWハーフナー・マイクが出演した。

そして、そのなかで鎌田大地が加入したイタリア・セリエAのラツィオについての話題になると、野村アナが経験したハードな出来事が明かされた。

野村「ローマとは同じ街にあるクラブなので少しファンの層が違いまして。ローマの方は普通の方が多く、ラツィオは上流といいましょうか。政治的にはローマが左寄り、ラツィオが右寄りと言われています」

内田「イタリアは政治色が強いクラブがありますからね」

野村「僕は一回ローマダービーを見に行ったことがあるんですけど、ハーフタイムを終えて後半が始まったら、すぐにゲームが止まりまして。『サポーターの暴動です』と。

スタジアムの外を見たら警官隊と鉄パイプを持ったサポーターがガンガンやり合っている。それを警官隊が催涙ガスで鎮圧して。

催涙ガスってすごいですよ、涙が止まらなくなる。鎮圧のためのものが流れてきて。危ないからピッチの中を通って逃げてくださいと」

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同じ街の同じスタディオ・オリンピコをホームスタジアムとするローマとラツィオ。野村アナが観戦に行ったときには激しい暴動が起こり、自身も催涙ガスを浴びることになったとか。