「マジで貯金ない」暴露された「落とし玉」重圧がシャレにならないジャニタレ

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 関ジャニ∞の司会者といえば、村上信五を思い浮かべる人も多いが、「陰の仕切り」は丸山隆平だ。司会を務める土曜日朝の情報生番組「サタデープラス」(TBS系)は、9年目に突入。グループで三枚目キャラだが、番組MCとしてはそつがない。

 しかし対ジャニーズの後輩となると、破天荒キャラを保たなければならないという重責スイッチがオン。「諭吉配り」を続ける。最たる例は、ジャニーズアーティストが総出演して東京ドームで開催されるカウントダウンコンサート(略称・カウコン)。そのバックヤードで、ジャニーズJr.やデビュー済みの後輩グループたちにお年玉を配るのだ。

 SMAPとV6が解散、TOKIOが音楽活動を休止した今となっては、ベテラングループが減り、お年玉制度もなし崩しになりつつある。それでも丸山はやめない。21年末には後輩のSnow ManとSixTONESの合同楽屋で、帯のついた札束を見せた。そして、1人ずつに万札を渡していった。

「丸山は正直、やめるにやめられない状況に追い込まれているようです。メンバーの村上から『(後輩に)やり過ぎてマジで貯金ないのよ』と暴露されたことがあります。見栄とキャラを保つため、後輩や仲間に散財するのはA.B.C-Zの塚田僚一と同じ。その塚田は現在、体調を崩して休養中。丸山がお年玉のプレッシャーに負けなければいいのですが…」(スポーツ紙芸能記者)

 King & Princeの永瀬廉は、正月以外でもお年玉をもらっている。テレビ局で偶然会ったときに、1万円札を握らされているのだ。驚くべきは、そんな後輩が複数名いること。丸山の配り癖は現在進行形のようだ。

「かつては『未来の彼女』のためにかなり値が張る腕時計を買ったことがあります。誕生日プレゼント用ですが、そのとき彼女はいないんです。でも、できたときにはせいいっぱいの愛情を注いであげたいからという理由で、予行練習をしていたらしい」(アイドル誌ライター)

 メンバーから「関ジャニでいちばん二枚目」といわれていた丸山。今年で40歳。そろそろ貯蓄をお勧めしたい。

(北村ともこ)