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 チェルシーFCからバックアップGKを務めていたエドゥアルド・メンディが、サウジのアル・アハリに移籍することが発表された。31歳のベテランGKとの契約期間は2026年までで、その移籍金額は2000万ユーロに上る。

 特に同選手については2021年1月にレンヌから加入し、当時の指揮官トーマス・トゥヘル監督の下、わずか数ヶ月で不振にあったチームをCL出場権獲得のみならず、その年のチャンピオンズリーグで優勝。メンディはFIFAから世界トップGKの称号を受け、さらに欧州スーパーカップやクラブワールドカップも制覇。2022年はじめにはセネガル代表としてアフリカ杯優勝をも果たしていた。

 それからそのわずか1年半後にこのような事態になると誰が予想できたであろう。ロシアによるウクライナ侵攻からオーナーが交代したチェルシーでは、それから間も無くしてトゥヘル監督が退団。新たに就任したグラハム・ポッター監督はケパを先発起用し、最終的にはそのポッター監督もほどなく退任するという激動のシーズンを経て、メンディも退団。

 その行き先はここのところスーパースター選手の移籍で大いに沸いているサウジアラビアであり、経済的に魅力的な中東の地ではクリスチアーノ・ロナウドやカリム・ベンゼマをはじめとして、チェルシーからだけでも今夏エンゴロ・カンテ(アル・イティハド)やカリドゥ・クリバリ(アル・ヒラル)、ハキム・ツィエク(アル・ナスル)も加入。さらにぴエル=エメリク・オーバメヤンも追随する可能性がある。

カンテ、ベルギー3部のオーナーに

 その一方でエンゴロ・カンテがクラブのオーナーになったことも明らかとなった。ベルギーのクラブ、ロイヤル・エクセルシオール・ヴィルトンは、それ以前には投資家のフラビオ・ベッカが所有していたものの、これからは「カンテのイメージに忠実で、仕事、寛大さ、謙虚さの模範となる」新理事を任命し、クラブを形成していくとしている。

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- Al-Ahli Saudi Club (@ALAHLI_FCEN) June 28, 2023