業務スーパーの『吉備高原どり 若どりむね肉』は一般家庭でも買い? 2kgパックの食べ方・風味・コスパをチェックしてみた
業務スーパーで販売されている『吉備高原どり 若どりむね肉』をご存じでしょうか。
2キロの鶏むね肉を詰め込んだ冷凍食肉です。大きめサイズで6枚前後。風味も食感もいたってクセのない仕上がりで、加熱しすぎなければ基本的にしっとり柔らか。節約おかずやダイエット用にも重宝しますよ。
『吉備高原どり 若どりむね肉』の価格・コスパは?
『吉備高原どり 若どりむね肉』は1,015円(税込、税抜940円)で販売中。冷凍鶏むね肉が5〜6枚ほど入って(個体差あり)、内容量は2kg。原産地は岡山県、販売は神戸物産、加工はグリーンポートリー(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。
コスパ(単価)は100gあたり約51円。冷蔵の『吉備高原どり 若どりむね』(2kg・1,166円・約58円/100g)もラインナップされています。主に西日本エリアの業スーで販売されており、東日本だと『上州高原どり 若どりむね肉』(2kg・1,058円・約53円/100g)のほうがよく見かけます。いずれも時期によって価格の振り幅が大きい商品なので、コスパは参考程度にどうぞ。
『吉備高原どり 若どりむね肉』の扱い方は?
肉同士がくっついた状態で冷凍されているので、まずは冷蔵庫に一晩置いて自然解凍。あとはお好みで下ごしらえをして各種料理に活用できます。解凍後は2日程度で使い切って、余った場合は加熱調理してから再冷凍すれば味の劣化は最小限に抑えられます。
『吉備高原どり 若どりむね肉』の味・食感は?
むね肉をしっとり仕上げたい場合、マヨネーズやヨーグルトや塩麹などに漬けておく方法があります。本品もそうした下ごしらえで柔らかくなりますけど、解凍してそのままざっくり加熱した場合でも、比較的パサパサした食感にはなりづらい印象。ゆで鶏にする際も、ちゃんと余熱で火を通せばふんわり良食感に仕上がります。
お味はごく一般的なあっさりした旨み。クセも臭みもない、食べやすい風味です。オニオンソースで炒めたり、一口サイズの削ぎ切りにしてポン酢でさっぱりと煮たり。様々な味付けと相性がよく、低糖質おかず作りにはぴったりですよ。
『吉備高原どり 若どりむね肉』のカロリーは?
気になるカロリーもチェックしておきましょう。
パッケージには記載されていませんが、公式サイトの商品説明ページによると、100gあたり145kcal(たんぱく質:21.3g、炭水化物:0.1g)。料理に使う際の目安にしてみてください。