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 ブンデス2部1.FCニュルンベルクは、ベルギー1部シントトロイデンから林大地を獲得した。26歳の日本人選手は1年間の期限付きで加入、そこでは攻撃陣の活性化を期待されているところ。2021年にサガン鳥栖からベルギーへと渡ったストライカーは、これまでの2シーズンで60試合に出場し15得点、5アシストをマークしている。

 オラフ・レッベSDは、「大地が来季、ここでプレーしてくれることを大変嬉しく思っているよ。ここ2年間で彼が歩んできた道を、我々は集中的にチェックしてきた。そのメンタリティとゴールセンスは大いに注目されるものであり、大地は絶対的なチームプレーヤーで、その資質を我々に好結果としてもたらしてくれることだろう」とコメント。

 特にニュルンベルクではクワドォ・ドゥアこそ11得点をあげたものの、それに続く得点源はわずか3得となっており、林にはドゥアの相棒としての存在感を発揮してもらいたいところ。また守備面においてもニュルンベルクは動きにでており、NECナイメヘンからフリートランスファーでイヴァン・マルケスも獲得した。

Und hier direkt die ersten Grußbotschaft unseres Neuzugangs.

Schön, dass du hier bist, Daichi! Jetzt aber raus auf den Rasen! #fcn pic.twitter.com/m546cQQJj6

- 1. FC Nürnberg (@1_fc_nuernberg) June 20, 2023