足元涼しく歩きやすい！裸足でも履けるメッシュ系スニーカー5選

本格的な暑さが到来。1日歩いて帰宅すると、靴の中はムレムレなんてことも。できれば靴下だって履きたくない季節です。

最も涼しいのはサンダルなわけですが、いざしっかり歩くとなると少々不便。スニーカーのようにちゃんと足にフィットし、快適でクッション性のあるソールが付いていながらも、足が涼しい。そんなシューズなら、夏にヘビロテしてしまいますよね。

そこで注目したいのが、アッパーにメッシュ素材をふんだんに使い、さらにたくさん隙間も空いている、通気性抜群のスニーカー。水はけがよく滑りにくいアウトソールを備える水陸両用を謳ったモデルから、近年人気のリカバリー系、さらにはスポーツサンダルから発展したモデルまで、出自はさまざまですが、とにかく言えるのは歩きやすくて涼しいということ。

スポサン、アウトドアサンダルと並ぶ夏の足元の選択肢になる涼しげなメッシュ系スニーカーを5モデル紹介します。

 

1. ゴツいソールのスニーカーサンダル

アウトドアサンダルの人気ブランドのひとつであるSHAKA（シャカ）初のスニーカーサンダルとして登場したのが「OTTER TRAIL AT」。ゴツめのアウトソールとクッション性に優れたフォームはサンダルから引き継ぎつつ、つま先部分はメッシュでしっかり覆われています。Zストラップでフィット感の調整もラクラク。中敷きは取り外して洗濯機で洗えるのは、裸足で履こうと思っている人にとってはありがたいですね。

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2. 水陸両用×タクティカル

アウトドアシューズで有名なMERRELL（メレル）のタクティカルラインである“メレル タクティカル”からも、メッシュを使った水陸両用のモデルが出ています。それが「MARINE TACTICAL」。トレランシューズに水陸両用機能を搭載したモデルをさらにタフにしたもので、アッパーには耐久性と速乾性に優れたシンセティックレザーとメッシュを使用。オールブラックのカラーリングも相まって、他とはひと味もふた味も異なるメッシュ系シューズになっています。

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3. 米仏人気ブランドがコラボ

クライミングパンツの雄・グラミチと、アウトドアブランドとして数多くのシューズを展開しているサロモンがコラボした“ウォーターシューズ”が「TECHSONIC FOR GRAMICCI」。アッパーにはメッシュをふんだんに使用し、サロモン独自の簡単にフィット感を調整できるクイックレースを装備。さらにかかとを踏んでスリッポンのように履けるなど、さまざまなシーンで活躍してくれる一足に仕上がっています。

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4. 自転車も想定したメッシュリカバリー

日本発のリカバリーシューズブランドとして注目を集めるrig FOOTWEAR（リグフットウェア）が、サイクルライフスタイルブランド・narifuri（ナリフリ）とコラボして誕生したのが、自転車に乗るときにも履けるリカバリーシューズ「rig×narifuri “moja-NF”」です。ほぼメッシュでできたアッパーにストラップを使いフィット感を高めている「moja」をベースにnarifuriのブランドカラーであるネイビーとイエローを配色。さらにかかとにはリフレクターを付けて夜間の視認性を上げています。かかとを踏んでも履けるようになっていますよ。

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5. 靴下を見せる履き方もアリ！

大きな穴が空けられたソールが特徴のミズノの進化系ソール“Infinity Wave”。見るからにクッション性が高そうなこのソールに、涼しげなアッパーを組み合わせたのが「WAVE PROPHECY STRAP」です。アッパーのつま先部分はメッシュで覆い、サイドは大きく開口し、そしてフィット感はストラップで調整。かかとや履き口はしっかりしたつくりになっているので、スニーカー感覚で、かつ裸足でも履けるモデルになっています。カラフルな靴下を履いて、あえて靴下の色も見せるなんて履き方もありですよね。

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＜文／&GP＞