紫外線対策は？

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「買取専門店ウリエル」を運営するクオーレ（愛知県大府市）が、「紫外線・湿気対策の意識や実態」に関する調査を実施し、その結果を公表しました。

　調査は6月6日から同月13日、20代から70代の男女計300人を対象に実施しました。

　まず、どんな紫外線対策をしているかを複数回答可で聞いたところ、最も多かったのは「日焼け止めを塗る」（245票）で、「帽子をかぶる」（161票）、同率で「メイクをする」（131票）、「日陰を歩く」（131票）と続きました。

　次に、体のどの部位に紫外線対策をしているかを複数回答可で聞きました。「顔」（274票）が最も多く、次いで「腕」（202票）、「首・デコルテ」（195票）が続きました。紫外線はシミ、そばかすなどの肌トラブルを引き起こす原因となるため、人の視線を集める顔の紫外線対策をする人が多いのが分かります。

　紫外線対策をするタイミングについては、「外出時のみ」（46％）が最も多く、同率で「毎日必ず」（21％）、「日差しが強いときのみ」（21％）と続きました。また、自宅や車の紫外線対策に使用しているものを複数回答可で聞くと、最も多かったのは「遮光カーテン」（109票）で、「特に使用していない」（89票）、「UVカット窓ガラス」（68票）が続く結果となりました。

　梅雨の時期は、紫外線だけでなく湿気も気になりますが、どのような対策をしているのでしょうか。

　まず、自宅で湿気が気になる箇所を複数回答可で聞いたところ、最も多かったのは「お風呂」（196票）で、次いで「押し入れ・クローゼット」（118票）、「洗面所」（115票）が続きました。

　また、自宅の湿気について気になることを複数回答可で聞くと、「カビ」（221票）が最も多く、「ニオイ」（145票）、「ジメジメして不快」（128票）が続く結果となりました。

　最後に、自宅で行っている湿気対策を複数回答可で聞いたところ、最も多かったのは「窓・戸を開けて換気」（246票）で、次いで「浴室の換気」（196票）、「除湿剤」（127票）と続きました。

　具体的な対策として、「お風呂場は24時間換気扇を回して換気をしています」（20代女性）、「除湿剤を多めに買って、至る所に設置している」（50代男性）、「360度回転するサーキュレーターは部屋の空気を撹拌（かくはん）してくれるのでとても便利です！」（30代女性）などの回答が寄せられました。