「ちくわ」を食べる頻度、どのくらい?

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 紀文食品(東京都中央区)が、「ちくわ」に関する調査を実施。その結果を発表しました。

「ちくわに詰める」のはキュウリやチーズが定番だけど…

 調査は2023年3月28日、20代〜60代以上の女性を対象に実施。計1000人から有効回答を得たものです。なお、同調査における「ちくわ」は、「中央部に濃い焼き色が付いて端は白い、主に生食で食べられているちくわ」を指しています。

 全回答者に「ちくわを食べる頻度」について聞いたところ、最も多かったのは「月1回以下」(35.2%)、次いで「月2回程度」(22.1%)という結果に。一方で「週1回程度」が16.6%、「週2回以上」が10.0%となり、あわせて26.6%、つまり約4人に1人は「週に1回以上ちくわを食べている」ことが分かりました。

「普段、ちくわをどのように食べているか」についても聞くと、「炒め物や揚げ物など、加熱調理する」が61.7%で最多に。次いで「そのまま食べる」(57.5%)、「おでん」(48.2%)、「射込む」(45.4%)と続きました。

 ちなみに、4位の「射込む(射込み)」とは、空洞のある食材や、食材の中身をくり抜いたものに、別の食材を詰めること。「ちくわに詰める食材」といえばキュウリやチーズが定番ですが、「ちくわに詰めてみたい食材」について聞いたところ、「ツナマヨネーズ」が62.1%で圧倒的1位となりました。

「射込みちくわ」について、同社は「自由回答では『明太マヨ』『カレー』『ポテトサラダ』『梅肉』『シソ』『ひき肉』『アスパラガス』『ウインナー』などの食材が挙がりました。射込みちくわの可能性はまだまだ広がりそうです」「皆さんも、いろいろな食材を試してみてはいかがでしょうか」とコメントを寄せています。