江角マキコ、子どもの通ったインターナショナルスクールと訴訟沙汰 現役時代と変わらぬ「トラブル体質」に集まる驚き
4月27日、2017年に芸能界を引退した元女優・江角マキコが、息子が通っていたインターナショナルスクールと訴訟沙汰になっていることを『FRIDAYデジタル』が報じた。
報道によれば、2015年ごろに江角はインターナショナルスクールへ息子を入学させ、当時の理事長・K氏と親しくなったという。だが2022年9月、このスクールは江角を名誉棄損で提訴。さらに2023年4月には、K氏の子供たちに裁判を起こされ、K氏と江角の間に交わされた「和解契約公正証書」の無効化を求められていると伝えられた。
この公正証書には、K氏と江角の間に男女関係があるという噂が流され、江角の長男・長女が同校に通えなくなってしまったことを理由に、慰謝料など2億3020万4400円を江角に支払う、という内容が記載されていたという。
同誌の直撃に対し、江角は「弁護士に全部お任せしているんですよね」と語り、詳細は語らなかった。なぜか撮影に対しては乗り気で「私マスクしてるより、マスクしてないほうが全然良いので……」と、マスクを外しだす落ち着きぶりだったという。
引退後もトラブル報道があった江角に、SNSでは驚きの声が続出した。
《ショムニの頃は好きな女優さんだったけど、なんかトラブルメーカーになっちゃったな。残念。》
《江角マキコってトラブルばっかり起こしてて、どんな人間性なんだ…》
《世の中にはトラブルを呼び込みやすい人っているんですよね。大概が本人に遠因があったりする。》
2017年1月に芸能界を引退した江角だが、そこに至るまでの経緯も複雑なものだった。芸能記者が語る。
「人気女優だった江角さんですが、長女が通っていた名門私立小学校のママ友だった、長嶋一茂さんの妻と対立しているという話がありました。2014年8月には、長嶋一茂さんの自宅に『バカ息子』と元マネージャーに落書きさせたと報じられ、イメージが暴落。江角さんは関与を否定しましたが、仕事は激減しました。この騒動で、江角さんは長女を転校させています。
さらに、2017年1月には『女性自身』で、夫であるフジテレビ社員との別居と、実業家A氏との不倫疑惑が報じられたんです。報道からほどなくして、江角さんは引退を発表。不倫疑惑は否定し、《今は一度立ち止まり、子供達のために今、私にしかできないことを選択し専念する時期だと考えました》と、代理人弁護士を通じた文書で理由を説明していますが、八方ふさがりでの引退、という印象でした」
すったもんだの末の芸能界引退から約6年。残念ながら、トラブルに巻き込まれる体質は変わっていないようだ。