TKPはカイ気配切り上げ、今期最終黒字転換の計画を評価
ティーケーピー<3479.T>はカイ気配を切り上げている。13日の取引終了後、23年2月期の連結決算発表にあわせ、24年2月期の業績予想を開示した。営業利益は前期比51.0%増の54億円、最終損益は67億円の黒字(前期は49億3600万円の赤字)を見込む。また新たな中期経営計画も公表。26年2月期に売上高575億円、営業利益94億円、経常利益91億円とする目標を掲げた。今後の成長を期待した買いを集めたようだ。
前期はシェアオフィス「リージャス」の売却に伴い、特別損失を計上していた。今期の売上高は前期比28.1%減の363億円を計画するが、経済活動の正常化を背景に、貸会議室事業や宿泊事業の需要が回復すると想定する。中期計画では貸会議室市場の再拡大を見込んだ施策などを通じ、コロナ禍前の成長トレンドへの回帰を図る方針を示している。
出所:MINKABU PRESS
前期はシェアオフィス「リージャス」の売却に伴い、特別損失を計上していた。今期の売上高は前期比28.1%減の363億円を計画するが、経済活動の正常化を背景に、貸会議室事業や宿泊事業の需要が回復すると想定する。中期計画では貸会議室市場の再拡大を見込んだ施策などを通じ、コロナ禍前の成長トレンドへの回帰を図る方針を示している。
出所:MINKABU PRESS