ファストリが今期最終益予想を引き上げ、配当予想も増額修正
ファーストリテイリング<9983.T>はこの日の取引終了後、23年8月期第2四半期累計(22年9月~23年2月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。最終利益の見通しを2300億円から2400億円(前期比12.2%減)に引き上げた。また今期の年間配当の予想(株式分割考慮後ベース)を230円から250円に増額修正した。
第2四半期累計の業績の上振れを反映した。通期の売上収益の見通しは2兆6500億円から2兆6800億円(前期比16.5%増)に見直した。第2四半期累計の売上高は前年同期比20.4%増の1兆4673億5000万円、最終利益は同4.5%増の1533億9200万円だった。東南アジアや北米、欧州のユニクロ事業、ジーユー事業が大幅な増収増益と好調だった。
出所:MINKABU PRESS
第2四半期累計の業績の上振れを反映した。通期の売上収益の見通しは2兆6500億円から2兆6800億円(前期比16.5%増)に見直した。第2四半期累計の売上高は前年同期比20.4%増の1兆4673億5000万円、最終利益は同4.5%増の1533億9200万円だった。東南アジアや北米、欧州のユニクロ事業、ジーユー事業が大幅な増収増益と好調だった。
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