スバル「インプレッサ」最後の特別モデルが登場! STIパーツで武装した「S-Edition」豪で限定発売へ
新型モデル登場前の最後の限定車が豪で登場!
スバルのオーストラリア法人は2023年3月9日、「インプレッサ」(日本名:インプレッサ スポーツ)の誕生30周年を記念して、専用のSTIパーツやスバル純正アクセサリーを装備した特別仕様車を台数限定で発売すると発表しました。
特別仕様車「インプレッサ AWD S-Edition」はハッチバックの「2.0i-S」をベースとし、内外装に専用アイテムを装備。
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外観は、STIフロントアンダースポイラーやSTIサイドアンダースポイラー、スポーツグリル、S-Edition専用バッジのほか、STI ENKEI 18インチアルミホイールを採用しました。
ボディカラーは「ピュアレッド」「クリスタルホワイト」「クリスタルブラックシリカ」「マグネタイトグレー」の4色が用意されます。
内装は、ブラックのインテリアトリムを採用し、STIシフトノブを装着しました。
スバルオーストラリアのマネージングディレクターであるブレア・リード氏は、次のようにコメントしています。
「30年前からインプレッサはスバルファミリーの重要な一員であり、この新しい特別仕様車はそのレガシーを祝うためのものです。
専用のSTIパーツや純正アクセサリーを装着したことにより、インプレッサのシンメトリカルAWDにふさわしいスポーティなスタイリングを実現しています」
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1993年にオーストラリア市場に導入されて以来、インプレッサは同国のスバルファンの間で人気を博し、累計約17万台が販売されました。
6代目となる新型モデルが米国や日本で発表されていますが、オーストラリアでも発売予定となっており、今回の特別仕様車が現行インプレッサ最後のモデルになるといいます。