東日本大震災から12年 平和公園で被災地に向け黙とう 広島
東日本大震災から12年です。
震災の記憶を風化させてはいけないと広島でも黙とうが行われました。
広島市中区の平和公園では地震が発生した午後2時46分にあわせ、黙とうが捧げられました。
東日本大震災の翌年から始められたこの集いは新型コロナの影響で中止やオンラインでの開催が続いたため
4年ぶりの通常開催となります。
ひろしまNPOセンターの松原裕樹事務局長
「この遠い広島の地からも“東日本大震災を忘れていない”ということと、復興へのエールを込めて今後もこの集いを続けていきたい」
また、平和公園では午後5時半ごろから3・11の形に並べられたキャンドルに火をともす追悼の集いも行われました。