東日本大震災から3月11日で12年。被災地では復興に向け、今もさまざまな取り組みが続けられています。宮城県石巻市の「本田水産」は地元海産物の鮮度とおいしさにこだわってきた水産会社。取り扱う「金華さば」は、石巻が誇る最高級…

東日本大震災から3月11日で12年。被災地では復興に向け、今もさまざまな取り組みが続けられています。宮城県石巻市の「本田水産」は地元海産物の鮮度とおいしさにこだわってきた水産会社。取り扱う「金華さば」は、石巻が誇る最高級ブランドの鯖です。その魅力をお伝えします。

金華さば食べ比べセット

脂のり抜群!超高級魚「金華さば」

「金華さば」は、宮城県石巻市の牡鹿半島の海上にある島「金華山」の周辺海域でとれる脂のり抜群の大型の真鯖をさします。「金華さば」はとろけるような上質な脂が自慢です。そのひみつは石巻の海にあります。多くのサバは太平洋を北から南に旅します。ですが金華さばは石巻の海から移動しないんです。なぜならエサが豊富だから。遠くまで泳ぐことがないので、良質な脂をたくわえているんです。石巻港で水揚げされる知る人ぞ知る”最高級サバ”です。

水揚げされたばかりの金華さば

【脂のり抜群!いくら食べてもあきない味】

金華さばは脂のりの良さが特徴のひとつ。ただしさっぱりとした脂はクドさがないので食べあきません。

【サバ嫌いでも食べられる】

この商品を製造・販売をしている本田水産(宮城県石巻市)では、ていねいな洗浄をおこなうので、サバ特有のくさみもナシ。「サバはきらいだけど、金華さばはたべられる!」そんなお客様からの声も多く寄せられるそうです。

【美容と健康にうれしい成分たっぷり】

DHA、EPAの量が青魚の中でもダントツ。高血圧や認知症予防の効果も期待されます。

「金華さば」と認められるには、「大きさ」「脂肪の量」の厳しい基準を満たしたサバだけが選別されているのでとても希少な魚と言えます。

大きさや脂肪の量など厳しい基準を満たしたものだけが「金華さば」と名乗ることができます

金華さば食べ比べセット(生ハム燻製×2、炙りしめさば×1) 4200円

「生ハム燻製」と「炙りしめさば」の2種類の味が楽しめます

宮城県石巻港で水揚げされる金華さばは、脂の乗りが段違い。その最高級サバを国産の桜チップで薫製にした無添加「生ハム燻製」と、とろりとした舌触りはそのままに、炙って旨みを押し上げた「炙りしめさば」がセットになっています。

金華さば生ハム燻製

金華さば生ハム燻製

スモーキーでクセになる燻製のかおり。舌の上でとろける上質な脂。サバとは思えないプリっと食感。絶妙な塩加減。噛むほどにあふれる熟成された旨味。ひとつひとつ骨を取り丁寧に洗浄することでサバ特有の臭みもありません。においや小骨がにがてなサバ嫌いの人も驚くおいしさです。

塩しか使っていないので素材の良さが際立ちます。アレンジもしやすいですね

金華さば炙りしめ鯖

金華さば炙りしめ鯖

脂のりの良い大型の金華さばを寿司職人の技と味に近づけたこだわりの製法で商品化しました。炙ることにより香ばしさと旨みを引き出しています。

お寿司屋さんの味のように絶妙な〆加減!時短で食卓が華やかに

本田水産は昭和22年創業

本田水産では、次のように金華さばについて話しています。

「『地元石巻のおいしい海産物を全国のみなさまにお届けしたい!』そんな思いを強くもっている、わたしたち本田水産。地元石巻の食材をメインにつかっています。宮城県のかき・さば・わかめ・ほやなどを鮮度とおいしさにこだわり製造・加工を続けてきた会社です。

わたしたちは昭和22年にはじまりました。自然にめぐまれた地元石巻の食材をメインにつかっています。ここ金華山沖の海は世界でも希少な漁場のひとつで知られています。四季おりおりに多くの魚介類があつまる豊かな場所です。その豊富で新鮮は海の幸をみなさまに知ってほしい。これからもみなさまにお届けできるよう日々努力してまいります」

【「金華さば食べ比べセット」の説明】

宮城県石巻港で水揚げされる金華さばは、脂ののりが段違い。その最高級サバを国産の桜チップで燻製にした無添加「生ハム燻製」と、とろりとした舌触りはそのままに、炙って旨みを押し上げた「炙りしめさば」をセットに。

「おとなの週末お取り寄せ倶楽部」で取り扱っています
https://www.otoshu.com/

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