開業は2024年夏を予定します。

約140店舗の入居を予定


相鉄いずみ野線のゆめが丘駅(画像:写真AC)。

 相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツと相鉄ビルマネジメントが2022年12月1日(木)から、相鉄いずみ野線のゆめが丘駅(横浜市泉区)前において、「ゆめが丘大規模集客施設」の建設工事を始めます。

 施設は地上3階建ての棟、地上1階建て+屋上駐車場の棟、そして立体駐車場棟から成り、延べ床面積は約9.6ヘクタール。約140店舗の入居を予定し、開業は2024年夏を目指します。

 このほか周辺でも開発を行い、分譲・賃貸マンションや公園の整備、鉄道高架下空間の開発などを予定。11月24日(木)には現地で起工式が執り行われました。具体的な開業日や施設の概要は今後、告知されます。

 いずみ野線は翌2023年3月から、相鉄・東急新横浜線を介し東急東横線との直通運転を開始します。特急列車も運行するといい、ゆめが丘駅から都心方面への利便性は向上しそうです。

 相鉄アーバンクリエイツおよび相鉄ビルマネジメントは「今後も認知度・好意度を高めて『選ばれる沿線』を実現するとともに、住みやすい街づくりを進めてまいります」としています。