二冠牝馬スターズオンアースは年内休養へ
今年の桜花賞、オークスを制し、16日の秋華賞で3着だったスターズオンアース(牝3・美浦・高柳瑞樹)は、エコー検査を行った結果、左前肢の繋靭帯に若干の炎症を起こし、年内は休養することがわかった。23日、同馬を所有する社台サラブレッドクラブが公式サイトで発表した。
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年内は休養の見込み同馬は秋華賞後に山元トレセンに放牧へ出されていたが、左前肢の浮腫みが治らずに牧場獣医師によるエコー検査を実施。その結果、炎症が確認された。しばらくの間は騎乗を控えて患部の治療に専念、怪我の回復を優先させていくとのこと。