地区シリーズ第4戦では先制3ランを放ったフィリーズブランドン・マーシュ【写真:ロイター】

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日本記者に取材を受けるマーシュに米記者注目

 米大リーグ・フィリーズは18日(日本時間19日)から敵地でパドレスとのリーグ優勝決定シリーズに臨む。今季途中までエンゼルスに在籍していたブランドン・マーシュ外野手もここまでフィリーズの勝利に貢献しているが、日本からの注目度も高いようだ。日本メディアの取材を受ける様子に米記者が注目し「日本で未だビッグな存在だ」と紹介している。

 長いヒゲと髪がトレードマークのマーシュはエンゼルス時代に大谷翔平投手と同僚で、日本のファンにとっても人気の存在。8月にノア・シンダーガード投手と共にトレードでフィリーズに移籍すると、ポストシーズンでも活躍。15日(同16日)のブレーブスとの地区シリーズ第4戦では先制3ランを放った。

 リーグ優勝決定シリーズを目前に、ベンチで日本の記者から直接取材を受けたようだ。関心を持った米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のフィリーズ番、マット・ゲルブ記者は画像でその様子を自身のツイッターに公開し、文面に「ブランドン・マーシュは日本で未だビッグな存在だ」と記した。

 この投稿にある米ファンは「なんで日本で有名なの?」と質問。他のファンから「ショウヘイと仲良かったから」とリプライが届いた。また「1度オオタニのチームメイトになればずっとチームメイト」「ヒゲも人気なんだろうな」「私も好きだ」といった声も寄せられた。パドレスの初戦の先発はダルビッシュ有投手が予定されている。

(THE ANSWER編集部)