ルーク・ショーがユナイテッドでの挽回を期す 「好機を待つ」

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イングランド代表DFルーク・ショーがマンチェスター・ユナイテッドでのレギュラー返り咲きを期した。

近年のユナイテッドで左サイドバックの一番手に立つショー。その地位は一昨季にブラジル代表DFアレックス・テレスがやってきても変わらずだったが、エリク・テン・ハグ監督が新たに指揮を執る今季は揺らぎつつある。

ケガよる離脱もあったが、自身がプレミアリーグ第2節を最後に先発から外れるようになり、2連敗発進だったチームも4連勝。それもあって、新加入のオランダ代表DFタイレル・マラシアに一番手の座を奪われてしまっている。

ユナイテッドでの状況がこの先も変わらないようだと、カタール・ワールドカップ(W杯)のイングランド代表メンバー入りも危うくなるなか、ショーは挽回に闘志を燃やしたようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。

「クラブの視点からみて、開幕からの2試合は十分じゃなかったし、監督が決断を下さないといけないのは重々理解している。今、チームは勝ち続けているし、好機を待つしかない。そのなかで、僕にできるのはチームのサポートを続け、一生懸命にトレーニングをやって、出番を待つことだけだ」