旧統一教会めぐる問題受け 湯崎知事「選挙応援・献金なし」 広島
旧統一教会をめぐる問題を受け、湯崎知事は自らとの関係性はないとの調査結果を明らかにしました。
湯崎英彦知事「選挙を手伝ってもらったり応援を受けたりしたことはない 献金・パーティー券の購入もないものと認識している」
政務を担当する秘書が調べたところ、旧統一教会との関わりは見つからなかったということです。
一方、県は今年7月、旧統一教会の関連団体が関わるイベント「ピースロード」に後援を承諾していたことがわかりました。
承諾した後、主催者が開催の延期を決め後援の申請は取り下げられたということです。
県の基準では主催者が特定の宗教と関係のないことが条件の一つですが、県の担当者は「宗教団体ではないと判断した」と話しています。