平和や災害復興を身近に感じるサッカー交流開催 広島市
サッカーを通して平和や災害復興について身近に感じてもらおうと、長崎と福島の小学生を招待した大会が、広島市で開かれました。
サッカー大会には、中国4県や福島と長崎の選抜チームが参加しました。選手たちは大会前に原爆資料館の見学や、被爆者の体験談を聞くなど平和学習を行いました。
2012年以降は東日本大震災の被災地からチームを招待し、復興支援としても大会を続けています。
福島県選抜チーム・白石結翔さん(小6)
「平和じゃないとサッカーもできないと思うので(原爆について)もっと調べて友だちとかお母さんお父さんに聞いてほしいです。」
来年3月には、広島のチームが福島を訪れ、原発事故の対応拠点となったJヴィレッジでの試合も計画されています。