京商、コンビニで買えるミニカーシリーズ「KYOSHO 64 Collection」を発売

2022年8月12日 11時15分

京商株式会社は、ファミリーマートの一部店舗で「KYOSHO 64 Collection」の販売を開始した（一部車種は京商オンラインサイトでの販売）。「京商CVSミニカーシリーズ」の第2弾。同シリーズは身近なコンビニエンスストアで購入できる1/64スケールのミニカーで、これからミニカーのコレクションを始めたい初心者にも適している。「京商CVSミニカーシリーズ」は、2004年11月に、サークルKサンクスで1/64スケールのミニカーコレクションとして販売が開始された。第1弾は「フェラーリミニカーコレクションVol.1」。その後も定期的に新たなミニカーが登場したが、2016年12月の第83弾「フェラーリミニカーコレクションVol.12」で販売が終了していた。その後、2020年1月に「KYOSHO MINI CAR & BOOK」が創刊。販売形態はミニカーと小冊子を組み合わせた書籍となったが、同社にとって念願の「CVSミニカーシリーズ」の復活となった。そして今回、「新生CVSミニカーシリーズ」として待望の単体モデルで発売されることになったのが「KYOSHO 64 Collection」。価格についても、本格的なミニカーとしては手を出しやすい各1,320円（税込）となっている。過去の「CVSミニカーシリーズ」と同じPOP-BOXで販売されるが、従来のブラインドBOXではなく、今回から中身が見えるオープンパッケージを採用。欲しい車種を必ず手に入れることができる。第1弾は「トヨタ」をピックアップしており、ラインナップは「Celica 1600GT」のYellowとBlue、「Supra（A70）」のDark GreenとBlack、「Supra（A80）」のWhiteとSilver、「Century」のBlueとBlack。さらに、京商オンラインショップ限定商品として「Century」のSilverモデルが取り扱われる。