判定について怒りの投稿をした神戸の三木谷会長。(C)SOCCER DIGEST

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 ヴィッセル神戸三木谷浩史会長が6月18日、自身のツイッターで、判定について不満を述べた。

 現在リーグ最下位の神戸は、同日に開催されたJ1リーグの第17節で、柏レイソルとアウェーで対戦。1-3の逆転負けを喫している。

 物議を醸しているのが、1-1に追いつかれて迎えた41分のシーンだ。神戸のペナルティエリア内で、DF菊池流帆がスライディングをして突破を阻んだ柏のMF戸嶋祥郎が倒れると、主審はファウルと判定。当初はペナルティエリアの外だったとしてFKとしてが、VARチェック、オンフィールドレビューを経て、PKとなった。
 
 三木谷会長はこのジャッジに対して、「あれがファール。。。」「いくらなんでも酷すぎると思う」と連投ツイート。試合後にも、「正式にJ Leagueに抗議文を提出します。VAR を見て、どうしてこの判断になるのか、意味が不明だ」と投稿し、怒りを露わにした。

 この投稿には、ファンからも「完全に誤審に泣かされた」「納得がいきません」「レフェリーに泣かされすぎ」「本当に酷すぎます」といった賛同するコメントが寄せられている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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