アハルテケSを制したアドマイヤルプス(撮影:下野雄規)

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 4日、東京競馬場で行われたアハルテケS(3歳上・OP・ダ1600m)は、2番手に付けたC.ルメール騎手騎乗の1番人気アドマイヤルプス(セ5、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線半ばで抜け出し、2着の6番人気ホールシバン(牡4、栗東・高橋義忠厩舎)に3.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒5(良)。

 さらに1/2馬身差の3着に8番人気メイショウウズマサ(牡6、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、3番人気ブランクチェック(牝5、美浦・栗田徹厩舎)は7着、2番人気スマッシングハーツ(牡6、栗東・新谷功一厩舎)は8着に終わった。

 勝ったアドマイヤルプスは、父ヘニーヒューズ、母カールファターレ、その父キングカメハメハという血統。オープンはこれが初勝利。