フリーのジエゴ・コスタにインド行きの可能性

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元スペイン代表FWジエゴ・コスタ(33)にインド行きの可能性が浮上している。

2020年末に個人的な理由でアトレティコ・マドリーを退団したジエゴ・コスタは、半年の空白期間を経てアトレチコ・ミネイロに加入。個人的には公式戦19試合5ゴールを記録した中で、チームはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAとコパ・ド・ブラジルを制覇し、同選手にとってもキャリア初の母国凱旋で最高の成績を収めた。

だが、先日にアトレチコ・ミネイロを退団。契約を1年残す状態だったが、わずか半年でクラブに別れを告げた。新天地としては欧州再上陸の可能性があった中、3月初めの時点で同じブラジルのコリンチャンス加入に向けて大筋合意に達したと、複数の同国メディアが報じた。

しかし、それから1月半が経っても正式加入の一報はなく、1月半ばの退団から3カ月が経過。そんななか、インド版『タイムズ』によれば、西ベンガル州コルカタを本拠地とするATKモフン・バガンがオファーを出したという。

ATKモフン・バガンは5回の国内1部リーグ優勝を誇るクラブで、昨年末からはスペイン人指揮官のフアン・フェルナンド氏が監督を務めている。なお、前任はジエゴ・コスタのセルタ時代の監督だったアントニオ・ロペス氏だった。