お揚げからジュワ〜!若竹稲荷
毎週火曜日の『多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N』「暮らしに鉄分」では、料理研究家の関富子先生が淡口醤油を使ったレシピを、毎週1品ずつご紹介します。教えを受けるのは、アシスタントの桐生順子。3月8日のレシピはお揚げにしっかり味が染みた「若竹稲荷」です。お好みでわさびをつけて大人な味わいに!ぜひお試しいただきたい一品です。
具入りの酢飯を作っていきます!
【A】合わせ酢(酢大さじ2、砂糖大さじ1、淡口醤油小さじ1)をよく混ぜます。
炊きあがったごはん400gをバッドなどに移します。
そこに【A】を回しかけ、切るように混ぜ、うちわでもあおいで、酢飯を作ります。
タケノコ80gは粗く刻みます(臭いが気になる人は、サッと熱湯に通してください)。
わかめ3gは水で戻して、ザクザク切り、すこし水気を絞ります。
煮汁(だし汁1/2カップ、淡口醤油小さじ2、砂糖小さじ2)を煮立てて、タケノコを入れて、煮汁がなくなるまで箸でかき混ぜながら煮て冷まします。
そしてわかめを混ぜておきます。
【A】(酢飯)に【B】(若竹煮)を軽く混ぜ込み、具入り酢飯ができます。
具入り酢飯は15個に丸めておきます。
お揚げにもしっかりと味を含ませていきます!
油揚げ15個は長い1辺を切り開いて袋状にして、たっぷりの熱湯をかけ油抜きして水気を絞ります。
鍋にだし汁1カップを入れ、煮立ててから、油揚げを入れ、砂糖大さじ3を加え、落し蓋をして5分煮ます。
そこに【イ】の淡口醤油大さじ2を入れて、さらに5分煮ます。
その後、落し蓋を取り、煮汁が1/4くらいになるまで煮詰めて【ロ】の淡口醤油小さじ1を香りづけに入れ、火を止めて冷まします。
油揚げの汁気を絞り、具入り酢飯を一つずつ詰めていきます。
お好みでわさびを添えたら完成です。
ジュワジュワ〜と染みてくる味!
桐生「染みてるし、淡口醤油の香りしますね。何度も何度も味を重ねてるのって大事ですね」
関先生「大事です!お揚げにしっかり味するんです」
*油揚げにご飯を入れるのが難しい場合、先にラップでごはんを包んでから油揚げの中に入れましょう。
*油揚げの中に、五目御飯を詰めてみてもおいしいですよ。
(たろぼー)
材料(15個分)
【A】酢飯(ごはん+合わせ酢)
・ごはん………400g
(米として1カップ程度)
●合わせ酢
・酢…………大さじ2
・砂糖………大さじ1
・淡口醤油…小さじ1
【B】若竹煮(タケノコ+わかめ+煮汁)
・タケノコ(水煮)…80g
・わかめ(乾燥)……3g
●煮汁
・だし汁……………1/2カップ
・淡口醤油…………小さじ2
・砂糖………………小さじ2
【C】油揚げ(包み込む用)(油揚げ+だし汁+砂糖)
・油揚げ(小揚げ)…15個
・だし汁………………1カップ
・砂糖…………………大さじ3
【イ】淡口醤油…………大さじ2
【ロ】淡口醤油…………小さじ1
・わさび………………適宜
PN.たろぼー
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多田しげおの気分爽快!!〜朝からP・O・N
2022年03月08日08時37分〜抜粋(Radikoタイムフリー)