自衛隊機の前でコスプレ撮影OK! サブカルイベント「入間の乱」空自入間基地も一部開放へ
実在する軍服や警察・消防などと見分けつかない衣装はNGです。
事前予約なしで基地見学が可能
2022年3月12日(土)と翌13日(日)の二日間にわたり、埼玉県入間市においてコスプレやミリタリー、マンガにアニメといった、いわゆるサブカルチャー、通称サブカルをメインにしたイベント「入間の乱」が開かれます。
このイベントは、入間市と一般社団法人ヴィクトリアン連絡協議会が共催で実施するもので、入間市が発表した趣旨によると、全世界的に日本の文化とされるコスプレイヤーに、入間市内の魅力あるスポットを撮影場所として提供し、コスプレやスチームパンクなどさまざまなサブカルチャーの発信の地を目指すといいます。また、新しい文化を受け入れ「開かれたまち 魅力あふれるまち入間」を発信することにより、遠方からの来客によるまちの活性化を目的としているそうです。
入間基地修武台記念館の外観(画像:航空自衛隊入間基地ツイッター)。
これに伴い、航空自衛隊入間基地は、敷地の一部である修武台記念館前広報広場を一般開放します。広場において自衛隊航空機や自衛隊車両の写真を撮れるようにするほか、普段はなかなか入ることのできない修武台記念館の見学も可能になるとのこと。
時間は12日(土)、13日(日)の両日とも9時から15時半(最終入場15時)までで、入場料は無料です。ただし、写真撮影を行う場合は撮影可能エリア運営費として1000円が必要になるほか、修武台記念館内でのコスプレ撮影は禁止など各種条件があるので詳細は公式WEBサイトなどでご確認ください。