デル・テクノロジーズは3月4日、法人向けデスクトップPC「OptiPlex」シリーズの新製品として、第12世代Intel Coreプロセッサを搭載する「OptiPlex 5000 タワー」「OptiPlex 5000スモールフォームファクター」「OptiPlex 5000マイクロ」の3モデルを発売した。構成は一部選択できるCTOに対応しており、価格は185,231円から。



いずれも第12世代Intel Coreプロセッサの採用で高い性能を備えたベーシックなデスクトップPC。幅36mmというスリムなケースを採用したマイクロや、メモリを最大128GBも搭載できるスモールフォームファクター、グラフィックスカードの搭載でVRアプリケーションにも対応するタワーの3モデルをラインナップ。いずれもケースや部材にはリサイクルされた材料や海洋プラスチックを使用している。タワーおよびマイクロにおける主な仕様は以下の通り。

○OptiPlex 5000 タワー

タワー


OS:Windows 10 Home・Pro / Windows 11 Home・Pro

プロセッサ:Intel Pentium G7400 / Core i3-12100 / i3-12300 / i5-12400 / i5-12600 / i7-12700

メモリ:DDR4 8GB〜128GB

ストレージ:256GB〜2TB SSD、1TB〜4TB SSD

グラフィックス:AMD Radeon 540 / 550 / RX 640

本体サイズ:W154×H324×D292.2mm

価格:185,231円から

○OptiPlex 5000マイクロ

マイクロ


OS:Windows 10 Home・Pro / Windows 11 Home・Pro / Ubuntu Linux 20.04

プロセッサ:Intel Pentium G7400T / Core i3-12100T / i3-12300T / i5-12400T / i5-12600T / i7-12700T

メモリ:DDR4 4GB〜64GB

ストレージ:256GB SSD〜2TB SSD、1TB〜2TB HDD

グラフィックス:内蔵グラフィックス

本体サイズ:W36×H182×D178mm

価格:226,058円から

スモールフォームファクターは「準備中」とのこと