JAL コロナ療養者向け「機内食風弁当」提供 3回目実施 今回も和食だが“特別感”強め
実際の機内食より豪華じゃないですか…?
3回目の実施
JAL(日本航空)が2022年3月3日(木)、都内ホテルで宿泊療養中の新型コロナウイルス感染者に向け、同社の「機内食」をモチーフにした特製弁当を提供しました。
JALが宿泊療養者向けに提供した「機内食弁当」。写真は2月実施分のもの(2022年2月17日、乗りものニュース編集部撮影)。
JALが宿泊療養者向けに「機内食弁当」を提供するのは、今回が3回目。JALによると、都の担当者からも「初回、2回目ともに非常に好評で、『見た目も華やかで、日常とは違った雰囲気を味わえ、気分転換につながっている。』という声が届いている」とコメントがあったといいます。
今回提供される「機内食弁当」のメニューは、“春をイメージした和食”という、2回目と似通った方向性とはなっているものの、「『3/3=ひな祭り』をより強く意識し、散らし寿司や桜海老、和菓子は桜餅を用意し、一層春を表現した内容としている」(JAL)とのことです。
なお、JALは次回の「機内食弁当」の提供予定について「今後の予定は未定」としています。