特定の人と一緒にいて「疲れる……」と感じるなら、それは深く関わってはいけない人なのかもしれません。あなたのエネルギーを知らずのうちに奪っている可能性があります。

今回は、深く関わってはいけない人の特徴についてご紹介します。最近知り合ったばかりの人がいて、一緒にいると嫌な気分になることが多いという方は参考にしてみてください。

深く関わってはいけない人の特徴とは?

愚痴が多い

他人の愚痴が多い人は深く関わってはいけない人の特徴です。聞いているだけで気持ちが滅入ります。

「ムカつく」などの些細な愚痴であっても、自分に言われているような後味の悪い気分になり、一緒にいると無意識のうちに悪い影響を受けやすいので気をつけましょう。しまいには「裏で自分も言われているかも?」と疑心暗鬼になります。

愚痴が多い人とはなるべく距離を取るようにするのがおすすめです。


距離感が近すぎる

知り合って間もないのにグイグイ距離を詰めてくるというのも、深く関わってはいけない人の特徴です。親しみやすい人かと思いきや、「自分を丸ごと受け入れてくれる相手かどうか判別している」という自己愛の強いタイプです。

一度ターゲットにされると絶えず連絡が来るようになります。些細なことでも「どうしたらいいと思う?」と、あなたにアドバイスを求めるようになるでしょう。

また、気に入らないことがあれば打って変わって敵意を向けるようになります。裏であることないこと噂されるなど、トラブルに巻き込まれやすいので気をつけましょう。


感情に左右されやすい

感情に左右されやすいというのも深く関わってはいけない人の特徴です。気分によって態度が変わり、なかなか行動が読めません。ご機嫌だったのも束の間、気がついたら泣いているなど周りにいる人を振り回します。

感情の行き場がないと目の前にいる人にぶつけてくることも。「イライラしてたから」と言い訳してその場を逃れようとします。


見栄っぱり

他人から良く見られたい思いが強すぎる人も、深く関わってはいけない人でしょう。マウントばかり取られ、一緒にいると疲れてしまいます。

会話の中で悪びれもなく「そんな生き方楽しいの?」などと鋭い一言を口にすることもあります。また「すごい」と褒めないと露骨に機嫌が悪くなることも。

たまに世間話をする程度ならいい刺激が得られるでしょうが、いつも一緒にいるとなると内面性を攻撃され、こちらの自信喪失につながりかねません。


押し付けがましい

自分の意見が絶対正しいと信じ込んでいるタイプも深く関わってはいけない人の特徴です。他人の意見には聞く耳を持たず、いつも持論を押し通そうとします。

例えば、自分が使って良かった商品を前のめりでおすすめしてきて、相手がそれを使わないと「せっかく教えたのに……」と恨みがましい態度を取ったります。

実は、押し付けがましいのは自信のなさの表れなのかもしれません。遠慮されると自分自身を否定された気がして、さらに強く押し付けてくる可能性もあります。


お金を貸してと言ってくる

軽率に「お金を貸して」と言ってくる人も、深く関わってはいけない人です。一緒にいるといい加減な行動に振り回されやすいので注意。

たとえお金を貸しても、なんだかんだ理由をつけて返すのを先延ばしにされるでしょう。しまいには「借りてない」ととぼけることも……。

また、あなたが困っているときこそ、見て見ぬふりをするタイプでもあります。お金の貸し借りの話が出た時点で、関係性を見直した方がいいかもしれません。


発言に一貫性がない

調子がよくノリを重視した発言が多い人は、平気で嘘をついたり他人の真似をすることが多い傾向にあります。信念がないので意見がコロコロ変わるのです。

相手によって態度を使い分けるずる賢い人ともいえます。自分の立場が悪くなると迷わず逃げる道を選ぶでしょう。このような人とは深く関わらないのがおすすめです。


約束を守らない

いつも待ち合わせ時間に平気で遅れてくる人は、一緒にいてもイライラすることが多いでしょう。特に約束を破った後、悪びれもせずヘラヘラしている人には要注意。あなたを下に見ている可能性が高いです。

約束を何度も破られると相手を信頼することができなくなります。これからの関係性を見直してみるいい機会かもしれません。


まとめ

今回は、深く関わってはいけない人の特徴についてご紹介しました。

愚痴が多かったり約束を守らなかったりしたら要注意! 見栄っぱりで感情に左右されやすい人にも気をつけましょう。

直感でも「なんか嫌だな」と感じたら、深く関わってはいけない人である可能性が高いです。一緒にいると気疲れする人からは距離を置いて、大切な人と過ごす時間を大事にしましょう。