大谷翔平、投打走の偉業を“うまく表現した”プレー集に米歓喜「皆でシェアしたい」
大谷翔平の活躍ぶりを4画面で見ると…
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、全米野球記者協会(BBWAA)の投票で選出されるリーグの最優秀選手(MVP)を初受賞した。球団公式ツイッターは大谷のプレーをまとめた動画を公開。4画面に分かれた映像に、米ファンから「変な感じがする動画だ」と声が上がっている。
目が回りそうだ。59秒の動画。大谷がグラウンド入りするシーンから始まると、次第に画面が分割されていく。打者・大谷、走者・大谷、投手・大谷のプレーが次々と流れている。ファンの様子や水原一平通訳の姿も。軽快な音楽の中、最後は大谷の笑顔で締められた。
動画を公開した球団公式は、文面に「やぁエンゼルス、MVPはどのように見える?」と記して投稿。4分割の画面に米ファンからは「変な感じがする動画だ」と困惑した様子の声が上がったほか、「美しい!」「オオタニファンが撮った映像みたい」「59秒間のショウヘイをみんなでシェアしたい」と喜んでいる様子も。日本人ではイチロー以来20年ぶりの受賞となった二刀流が注目を浴びている。(THE ANSWER編集部)