ナイキ社がフランクフルトにて、バルセロナの来シーズン用のユニフォームを発表した。このお披露目会に出席した同クラブのジョアン・ラポルタ会長は、「今シーズン同様、スポンサー広告は入らない。しかし、共通利益のあるメッセージであれば可能だ」と伝えている。

新ユニフォームは、これまでのエンジと青の縦じまから、ユニフォームの中央を境にエンジと青の2色というシンプルなデザインに変更。そのデザインはクラブ創立100周年記念のユニフォームに近いもとのとなっている。そして、首回りの後ろ部分の内側には‘mas que un club(クラブ以上の存在)’のフレーズがプリントされている。

2ndユニフォームは、1992年にウェンブリースタジアムでサンプドリアを下し、バルサがチャンピオンズリーグ初制覇を果たした時のオレンジが採用されている。また、パンツはエンジから青に戻ることになった。

昨年も新ユニフォームが発表された際、バルサファンからは拒否反応が示されていた。縦じまが消えるという大胆なデザイン変更となった来シーズン用のユニフォーム、果たしてファンの反応はいかに?