低収入でもズボラでも「貯まる家計簿」まとめ。年100万円貯める人も!
つけると家計が把握しやすくなり、お金も貯まるようになる家計簿。そうはいっても、「なかなか続かない…」「手間がかかって面倒…」という人も多のではないでしょうか?
そこで今回は、ズボラでも低収入でもお金が貯まるようになる「家計簿」に関するお役立ち記事をまとめました。
「コツコツ家計簿を記入するのは面倒」「費目ごとの予算設定がわからない」。そんな家計音痴の人におすすめなのが、クリアファイルを利用した家計簿。面倒な記入は不要で、1日の買い物予算2000円を1か月分クリアファイルに入れるだけ! クリアファイル家計簿のやり方をご紹介します。
(1)日付を記入した紙をクリアファイルに入れる
ファイルの数が20以上あるクリアブックと、ファイルのサイズにあわせた紙を17枚以上用意。紙の表裏に「1日」「2日」というように1か月分の日付を書き、ファイルに入れます
(2)1日分の予算2000円をファイルに入れる
普段、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで買う食品、日用品の予算として、1日につき2000円ずつをファイルに入れます。月にすると、2000円×30〜31日=6万〜6万2000円の予算
(3)米代や特別費のページをつくる
まとまった額が必要な米代は、「米代」と書いた紙をファイルに入れ、1か月分の米代を入れます。また、被服費や交際費、娯楽費などは、「特別費」のファイルをつくって、予算を入れます。
(4)1日分の予算を財布に入れ買い物する
買い物に行くとき、ファイルから1日の予算2000円を財布へ。米や洋服を買う予定があるときは、ファイルの米代や特別費のページから必要額をとって財布に入れて行きます。このとき、1日2000円の予算が難しい人は、まとめ買いしてもOK。ちなみに、クレジットカードは使用禁止です。
(5)帰宅したら残ったお金とレシートをファイルに戻す
買い物後に、レシートと一緒に、財布に残ったお金をその日のファイルに戻します。
「残金を財布に入れたままにすると、予算があいまいになってお金の使い方も雑になるので要注意」
(6)1か月続けたらお金とレシートを取り出す
1か月たったら、ファイルに残ったお金とレシートをすべて取り出し、翌月のお金をセットします。
家計簿アプリを約2年間利用しているきゃむさんは、なんと社会人4年目の26歳にして約500万円の貯金に成功。また、着々と積立NISAで将来の資産形成も進めるやりくり上手さん。そんなきゃむさんの貯まる秘けつを伺いました。
・1か月の貯蓄は最低でも6万円
きゃむさんのとある月の家計簿
きゃむさんの手取り金額は、ポイ活(ポイントを貯めたり使ったりしておトクに活動すること)の収入も合わせて約15万円。そこから月のあまりとなる黒字目標を最低6万円とし、それらと運用を組み合わせ、年間100万円の資産アップを目指しています。
目標を決めてからまず実行したのは固定費の削減で、引っ越しの時期に合わせて「固定費をとにかく抑えられるライフスタイル」に変えたそうです。そのため「車をもたずに暮らせる物件」を最優先条件と決め、「エレベーターやオートロックなど設備はいらないけど、●●には歩いて行ける環境がよい」などの条件を決め、数百件以上の物件から選びぬいたそうです。
・クレカ活用は記録が肝
狙いはポイントで、どんなお店でも極力カード使いを心がけます。カードは1枚に絞ってポイントをわかりやすく集約しているので、貯まりやすく使い漏れもありません。
また、クレジットカードの支出履歴を自動連携する機能を使用せず、あえて家計簿アプリに手入力しています。支払ったタイミングですぐに「引き落としが予定される日」に予定として家計簿を記録。やや面倒ではありますが、このひと手間があるからこそ、毎日のちょこちょこ買いも減っていったそうです。
家計管理のために家計簿を買ってみたものの続かずに挫折…という経験がある方も多いのでは? そんな人に紹介したいのが、クリアファイルを活用した「レシート家計簿」です。家計管理が苦手な人でも気軽にできるという「レシート家計簿」の実践方法とその効果をご紹介します。
・現金で支払う支出のみ管理する
レシート家計簿で管理するのは、現金で支払う部分のみ。クレジット払いの場合も、明細でチェックができると思います。必要以上の数字を見て気疲れしないよう「自分の手で払うお金」だけに特化した管理方法です。
・1か月の予算を越えなければOKとする
レシート家計簿は「1か月分の支払いが終われば処分」が基本です。毎月の食費や日用品費は予算を決めているので、それを超えなければいいと割りきり、今いくら使っているかを把握する目的で活用。
【超簡単!レシート家計簿のつくり方】
レシート家計簿をつくるのに、用意するのは、クリアファイル1枚とクリップ、ラベルシールのみ。
クリップは現金で管理したい費目の数だけを用意します。わが家の場合はざっくりと、食費、日用品費、外食費、ガソリン代の4つ。急な出費や医療費は、日用品費に入れています。
(1)ラベルシールに費目名を書いてクリップにはる
項目をラベルシールに書いたらクリップにはります。ラベルシールはクリップの大きさに合わせてカット。私はひと目でわかりやすいよう、蛍光マーカーで塗って色分けしています。
(2)クリアファイルの中に費目別でレシートをはさんでいく
クリアファイルのつなぎ目を下側にして、クリアファイルの中にクリップでレシートをはさんでいきます。4費目が横並びになり、家計簿のようにページをめくらなくても今の出費が一目瞭然なんです!
記事では、実際の使い方もご紹介しているので、ぜひチェックしてみたください。
年間貯蓄100万円超え! のスゴ技をもつ読者コンテストで、『オカネジェンヌ』のグランプリに輝いた作下裕美さんは、月13万円を先取り貯金し、年間では合計180万円の貯蓄を達成しています。そんな貯めワザを探ったところ、意外なほどシンプルな方法だったことが判明! その秘けつを教えてもらいました。
【月間家計簿で月の生活費を管理】
ノートの見開き2ページに1か月の出費がつけられる、オリジナル家計簿を作成。
「できるだけシンプルに、1分でつけられる家計簿にしました。簡単で効果的だから、挫折せず続いています」
つける項目は、以下のの4項目のみ!
・夫の月収と予算
・流動費(日々の出費)
・週の累計
・固定費(毎月決まった出費)
1日1分でつけられるシンプル家計簿のつくり方をご紹介します。
(1)振込額をチェックし、月収と予算を記入
(2)日々の出費は日づけと用途のみ記録
(3)週に1回、予算内に収まったかをチェック
(4)固定費は番号ごとに金額を記録
テレビや雑誌などで、シンプルな生活をするためのアイデアを披露している、整えアドバイザー・阪口ゆうこさん。収納や家事で培った「ゆる管理」を応用して、苦手だったという家計管理も克服しつつあるのだそう。
阪口さんが試行錯誤した結果たどりついたという、ムリなく続く、ゆる家計簿のやり方をご紹介します。
用意するのは、1枚の紙だけ。月曜日から日曜日までの曜日を横軸にして、5週間分書き込めるように縦軸を5本に割って表に。手間をはぶくため、日付は入れていません。
(1)1週間の予算を決める
夫と小学生の子どもが2人いるわが家では1週間の予算を2万円に。ムリめの金額設定にせず、イレギュラーがなければ、ラクラク越えられる程度のハードルにしておくことがポイント。当然、ほとんどの週でお金が余るので、モチベーションもガンガン上がります。
(2)買い物に行く前に前回使った金額を書き込む
使ったお金はレシートの合計額を転記。月曜日から使ったお金の「累計額」を書き込んで、日曜日のところに1週間の予算と支出の差し引き合計を記入しています。上の写真では、予算に対して2173円余ったということ。
重要なのは買い物をした「あと」ではなく、買い物に行く「前」に書き込むこと。つまり、買い物に行く直前に、前回の買い物の金額を書き込むわけです。
というのも、買ったあとの記録は「こんなに使っちゃった〜」という後悔&自己嫌悪だけになりがち。一方、買う前に、前回の買い物を記録すると、同じように使いすぎてしまったときであっても、「こんなに使ったのか〜。じゃあ今日は節約食材を中心に買おう!」とか「帰りに無印良品に寄ろうと思ってたけど、やめとこ!」と、前向きな行動につながります。
この時期は、新しく家計簿を新調する人が増え、これからの家計管理をどうしていこうか考えている人も多いのではないでしょうか?
家計簿の監修もしているファイナンシャルプランナーで節約アドバイザーの丸山晴美さんに、自分に合う家計管理の方法について教えてもらいました。
【家計簿の紙と電子どちらをつけたほうがいい?】
●紙のメリット
紙はお金の記録を書き残すことで、記録や記憶を流すことなく、出費と向き合いながら反省できます。また数字を客観的に眺めてみることで気づきにくかったムダを見つけることができます。瞬時にグラフ化することは苦手ですが、その日の出来事や食事などを日記のように記録できるよさがあります。
●電子のメリット
電子の家計簿は、家計管理開始日や各費目の予算を入力しておくことで、使った金額から自動的に残金を計算して教えてくれたり、レシートをスマホのカメラ機能で撮るだけで入力や集計が簡単にできます。そして入力した情報をもとにどの費目が高いのかといった分析も、一目でわかるように工夫がされています。
クレジットカードなどのキャッシュレス決済の登録をしておくことで、キャッシュレスで支払った分も自動で反映されるものもありますので、複数のキャッシュレス決済を利用している場合は、管理がラクになるというのも電子家計簿のメリットと言えるでしょう。
記事ではそのほかに、袋分けやレシート管理など、さまざまな管理方法のポイントを紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
<文/ESSEonline編集部>
そこで今回は、ズボラでも低収入でもお金が貯まるようになる「家計簿」に関するお役立ち記事をまとめました。
低収入でもズボラでも貯まる簡単家計簿
●年間50万円貯めた人も!簡単クリアファイル家計簿
「コツコツ家計簿を記入するのは面倒」「費目ごとの予算設定がわからない」。そんな家計音痴の人におすすめなのが、クリアファイルを利用した家計簿。面倒な記入は不要で、1日の買い物予算2000円を1か月分クリアファイルに入れるだけ! クリアファイル家計簿のやり方をご紹介します。
ファイルの数が20以上あるクリアブックと、ファイルのサイズにあわせた紙を17枚以上用意。紙の表裏に「1日」「2日」というように1か月分の日付を書き、ファイルに入れます
(2)1日分の予算2000円をファイルに入れる
普段、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどで買う食品、日用品の予算として、1日につき2000円ずつをファイルに入れます。月にすると、2000円×30〜31日=6万〜6万2000円の予算
(3)米代や特別費のページをつくる
まとまった額が必要な米代は、「米代」と書いた紙をファイルに入れ、1か月分の米代を入れます。また、被服費や交際費、娯楽費などは、「特別費」のファイルをつくって、予算を入れます。
(4)1日分の予算を財布に入れ買い物する
買い物に行くとき、ファイルから1日の予算2000円を財布へ。米や洋服を買う予定があるときは、ファイルの米代や特別費のページから必要額をとって財布に入れて行きます。このとき、1日2000円の予算が難しい人は、まとめ買いしてもOK。ちなみに、クレジットカードは使用禁止です。
(5)帰宅したら残ったお金とレシートをファイルに戻す
買い物後に、レシートと一緒に、財布に残ったお金をその日のファイルに戻します。
「残金を財布に入れたままにすると、予算があいまいになってお金の使い方も雑になるので要注意」
(6)1か月続けたらお金とレシートを取り出す
1か月たったら、ファイルに残ったお金とレシートをすべて取り出し、翌月のお金をセットします。
●低所得でも年100万円貯める!貯蓄成功へのコツ5か条
家計簿アプリを約2年間利用しているきゃむさんは、なんと社会人4年目の26歳にして約500万円の貯金に成功。また、着々と積立NISAで将来の資産形成も進めるやりくり上手さん。そんなきゃむさんの貯まる秘けつを伺いました。
・1か月の貯蓄は最低でも6万円
きゃむさんのとある月の家計簿
きゃむさんの手取り金額は、ポイ活(ポイントを貯めたり使ったりしておトクに活動すること)の収入も合わせて約15万円。そこから月のあまりとなる黒字目標を最低6万円とし、それらと運用を組み合わせ、年間100万円の資産アップを目指しています。
目標を決めてからまず実行したのは固定費の削減で、引っ越しの時期に合わせて「固定費をとにかく抑えられるライフスタイル」に変えたそうです。そのため「車をもたずに暮らせる物件」を最優先条件と決め、「エレベーターやオートロックなど設備はいらないけど、●●には歩いて行ける環境がよい」などの条件を決め、数百件以上の物件から選びぬいたそうです。
・クレカ活用は記録が肝
狙いはポイントで、どんなお店でも極力カード使いを心がけます。カードは1枚に絞ってポイントをわかりやすく集約しているので、貯まりやすく使い漏れもありません。
また、クレジットカードの支出履歴を自動連携する機能を使用せず、あえて家計簿アプリに手入力しています。支払ったタイミングですぐに「引き落としが予定される日」に予定として家計簿を記録。やや面倒ではありますが、このひと手間があるからこそ、毎日のちょこちょこ買いも減っていったそうです。
●ズボラでも続くレシート家計簿で家計を黒字化!
家計管理のために家計簿を買ってみたものの続かずに挫折…という経験がある方も多いのでは? そんな人に紹介したいのが、クリアファイルを活用した「レシート家計簿」です。家計管理が苦手な人でも気軽にできるという「レシート家計簿」の実践方法とその効果をご紹介します。
・現金で支払う支出のみ管理する
レシート家計簿で管理するのは、現金で支払う部分のみ。クレジット払いの場合も、明細でチェックができると思います。必要以上の数字を見て気疲れしないよう「自分の手で払うお金」だけに特化した管理方法です。
・1か月の予算を越えなければOKとする
レシート家計簿は「1か月分の支払いが終われば処分」が基本です。毎月の食費や日用品費は予算を決めているので、それを超えなければいいと割りきり、今いくら使っているかを把握する目的で活用。
【超簡単!レシート家計簿のつくり方】
レシート家計簿をつくるのに、用意するのは、クリアファイル1枚とクリップ、ラベルシールのみ。
クリップは現金で管理したい費目の数だけを用意します。わが家の場合はざっくりと、食費、日用品費、外食費、ガソリン代の4つ。急な出費や医療費は、日用品費に入れています。
(1)ラベルシールに費目名を書いてクリップにはる
項目をラベルシールに書いたらクリップにはります。ラベルシールはクリップの大きさに合わせてカット。私はひと目でわかりやすいよう、蛍光マーカーで塗って色分けしています。
(2)クリアファイルの中に費目別でレシートをはさんでいく
クリアファイルのつなぎ目を下側にして、クリアファイルの中にクリップでレシートをはさんでいきます。4費目が横並びになり、家計簿のようにページをめくらなくても今の出費が一目瞭然なんです!
記事では、実際の使い方もご紹介しているので、ぜひチェックしてみたください。
●1日1分の家計簿で月13万円貯金。シンプルすぎる中身とは
年間貯蓄100万円超え! のスゴ技をもつ読者コンテストで、『オカネジェンヌ』のグランプリに輝いた作下裕美さんは、月13万円を先取り貯金し、年間では合計180万円の貯蓄を達成しています。そんな貯めワザを探ったところ、意外なほどシンプルな方法だったことが判明! その秘けつを教えてもらいました。
【月間家計簿で月の生活費を管理】
ノートの見開き2ページに1か月の出費がつけられる、オリジナル家計簿を作成。
「できるだけシンプルに、1分でつけられる家計簿にしました。簡単で効果的だから、挫折せず続いています」
つける項目は、以下のの4項目のみ!
・夫の月収と予算
・流動費(日々の出費)
・週の累計
・固定費(毎月決まった出費)
1日1分でつけられるシンプル家計簿のつくり方をご紹介します。
(1)振込額をチェックし、月収と予算を記入
(2)日々の出費は日づけと用途のみ記録
(3)週に1回、予算内に収まったかをチェック
(4)固定費は番号ごとに金額を記録
●記録のタイミングが成功のカギ!続かない人がたどり着いた「ゆる管理」家計簿
テレビや雑誌などで、シンプルな生活をするためのアイデアを披露している、整えアドバイザー・阪口ゆうこさん。収納や家事で培った「ゆる管理」を応用して、苦手だったという家計管理も克服しつつあるのだそう。
阪口さんが試行錯誤した結果たどりついたという、ムリなく続く、ゆる家計簿のやり方をご紹介します。
用意するのは、1枚の紙だけ。月曜日から日曜日までの曜日を横軸にして、5週間分書き込めるように縦軸を5本に割って表に。手間をはぶくため、日付は入れていません。
(1)1週間の予算を決める
夫と小学生の子どもが2人いるわが家では1週間の予算を2万円に。ムリめの金額設定にせず、イレギュラーがなければ、ラクラク越えられる程度のハードルにしておくことがポイント。当然、ほとんどの週でお金が余るので、モチベーションもガンガン上がります。
(2)買い物に行く前に前回使った金額を書き込む
使ったお金はレシートの合計額を転記。月曜日から使ったお金の「累計額」を書き込んで、日曜日のところに1週間の予算と支出の差し引き合計を記入しています。上の写真では、予算に対して2173円余ったということ。
重要なのは買い物をした「あと」ではなく、買い物に行く「前」に書き込むこと。つまり、買い物に行く直前に、前回の買い物の金額を書き込むわけです。
というのも、買ったあとの記録は「こんなに使っちゃった〜」という後悔&自己嫌悪だけになりがち。一方、買う前に、前回の買い物を記録すると、同じように使いすぎてしまったときであっても、「こんなに使ったのか〜。じゃあ今日は節約食材を中心に買おう!」とか「帰りに無印良品に寄ろうと思ってたけど、やめとこ!」と、前向きな行動につながります。
●家計簿は手書きとアプリどっちが貯まる?プロに聞いた成果の出るコツ
この時期は、新しく家計簿を新調する人が増え、これからの家計管理をどうしていこうか考えている人も多いのではないでしょうか?
家計簿の監修もしているファイナンシャルプランナーで節約アドバイザーの丸山晴美さんに、自分に合う家計管理の方法について教えてもらいました。
【家計簿の紙と電子どちらをつけたほうがいい?】
●紙のメリット
紙はお金の記録を書き残すことで、記録や記憶を流すことなく、出費と向き合いながら反省できます。また数字を客観的に眺めてみることで気づきにくかったムダを見つけることができます。瞬時にグラフ化することは苦手ですが、その日の出来事や食事などを日記のように記録できるよさがあります。
●電子のメリット
電子の家計簿は、家計管理開始日や各費目の予算を入力しておくことで、使った金額から自動的に残金を計算して教えてくれたり、レシートをスマホのカメラ機能で撮るだけで入力や集計が簡単にできます。そして入力した情報をもとにどの費目が高いのかといった分析も、一目でわかるように工夫がされています。
クレジットカードなどのキャッシュレス決済の登録をしておくことで、キャッシュレスで支払った分も自動で反映されるものもありますので、複数のキャッシュレス決済を利用している場合は、管理がラクになるというのも電子家計簿のメリットと言えるでしょう。
記事ではそのほかに、袋分けやレシート管理など、さまざまな管理方法のポイントを紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
<文/ESSEonline編集部>