照りっとおいしい「鮭弁」がほったらかしで完成!朝ラク弁当レシピ
お魚のお弁当ってなんだか、魚焼きグリルをつかってつくるから手間がかかりそうなイメージがありますよね。でも、この「鮭の照り煮弁当」なら、包み蒸しでつくるので面倒な作業がありません! さらに、フライパンでつくるので洗い物が少ないのもうれしいポイント。
鮭の照り煮弁当
包み蒸しなら、朝から魚焼きグリルを洗うようなおっくうさとは無縁。手軽な切り身魚を使って、ふっくらおいしく仕上げます。甘辛ダレをまとった鮭は絶品。おひたしは市販の白だしで手軽に。卵はバターを加えて風味よく。
【材料(2人分)】
・鮭の照り煮
・生鮭(切り身) 2切れ
・A[しょうゆ、みりん 各大さじ1 砂糖 大さじ1/2 片栗粉 小さじ1/2]
・[1人分146kcal]
【つくり方】
【蒸し卵の整え方】
卵はクッキングシートに包んだまま、ふきんなどにのせる。手前からくるくると巻き、ぎゅっと握って断面を楕円形にする。
【1人分つくるときは…】
各材料の半量を包んで直径24cmのフライパンにのせ、水200mlを加えてフタをし、中火で8分加熱する。蒸し卵と卵そぼろだけは、分量を減らさず、卵2個のままつくる。
<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>
●教えてくれた人
フードスタイリスト、フォトスタイリスト。夫、息子たち、義両親の7人家族。家族のためにお弁当を5000個以上つくった経験を生かし、著書『朝8分ほったらかし弁当
』(世界文化社刊)などを出版。
鮭の照り煮弁当
切り身魚を使って簡単調理!「鮭の照り煮弁当」
包み蒸しなら、朝から魚焼きグリルを洗うようなおっくうさとは無縁。手軽な切り身魚を使って、ふっくらおいしく仕上げます。甘辛ダレをまとった鮭は絶品。おひたしは市販の白だしで手軽に。卵はバターを加えて風味よく。
●鮭の照り煮弁当
【材料(2人分)】
・鮭の照り煮
・生鮭(切り身) 2切れ
・A[しょうゆ、みりん 各大さじ1 砂糖 大さじ1/2 片栗粉 小さじ1/2]
・[1人分146kcal]
・コマツナとシメジのおひたし
・コマツナ(3〜4cm長さに切る) 2株
・シメジ(石づきを取り、小房にほぐす) 1/2パック
・白だし 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1/2
[1人分12kcal]
・コマツナ(3〜4cm長さに切る) 2株
・シメジ(石づきを取り、小房にほぐす) 1/2パック
・白だし 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1/2
[1人分12kcal]
・ミックスベジタブル入り蒸し卵
・卵 2個
・ミックスベジタブル(冷凍) 大さじ2
・バター 5g
[1人分105kcal]
・卵 2個
・ミックスベジタブル(冷凍) 大さじ2
・バター 5g
[1人分105kcal]
・ご飯(冷ましたもの) 適量
・青ジソ 2枚
・青ジソ 2枚
<包み方(幅30×長さ30〜40cmのクッキングシートを3枚用意する)>
【鮭の照り煮】クッキングシートに鮭をのせ、Aを混ぜて加え、上の写真のように包む。
【コマツナとシメジのおひたし】クッキングシートにコマツナ、シメジの順にのせ、白だしを加えて上の写真のように包む。
【ミックスベジタブル入り蒸し卵】クッキングシートの両端をしっかりとねじり、上の写真の形の型をつくる。ボウルに卵を割り入れ、ミックスベジタブル、バターを加えて混ぜ、型に流し入れる。
【コマツナとシメジのおひたし】クッキングシートにコマツナ、シメジの順にのせ、白だしを加えて上の写真のように包む。
【ミックスベジタブル入り蒸し卵】クッキングシートの両端をしっかりとねじり、上の写真の形の型をつくる。ボウルに卵を割り入れ、ミックスベジタブル、バターを加えて混ぜ、型に流し入れる。
【つくり方】
(1) 口を閉じた【鮭の照り煮】と【コマツナとシメジのおひたし】、口をあけたままの【ミックスベジタブル入り蒸し卵】の包みを直径26cmのフライパンにのせて水250〜300ml(分量外)を加え、やや強火で8分ほど蒸す。フライパンから包みを取り出す。
(2) 【鮭の照り煮】はスプーンで煮汁を全体にかけ、【コマツナとシメジのおひたし】はしょうゆを加えてあえる。【ミックスベジタブル入り蒸し卵】は熱いうちに形を整えて(下記整え方参照)から冷まし、ひと口大に切る。弁当箱にご飯をつめて青ジソを敷き、【鮭の照り煮】をのせる。【コマツナとシメジのおひたし】と【ミックスベジタブル入り蒸し卵】もつめる。
[弁当1個分515kcal]
【蒸し卵の整え方】
卵はクッキングシートに包んだまま、ふきんなどにのせる。手前からくるくると巻き、ぎゅっと握って断面を楕円形にする。
【1人分つくるときは…】
各材料の半量を包んで直径24cmのフライパンにのせ、水200mlを加えてフタをし、中火で8分加熱する。蒸し卵と卵そぼろだけは、分量を減らさず、卵2個のままつくる。
<撮影/山田耕司 取材・文/ESSE編集部>
●教えてくれた人
【川崎利栄さん】
フードスタイリスト、フォトスタイリスト。夫、息子たち、義両親の7人家族。家族のためにお弁当を5000個以上つくった経験を生かし、著書『朝8分ほったらかし弁当
』(世界文化社刊)などを出版。