栃木県の荒川政利教育長は3日の定例会見で新型コロナウイルスの感染が拡大する中での県立学校の対応について説明しました。

その中では引き続き、感染防止対策を徹底することを基本に、特に部活動の後の飲食や着替えの場面に注意しまっすぐ帰るよう呼びかけています。

夏休み中の学校以外での活動については実施するかどうか慎重に判断するよう求め、県外や宿泊を伴う活動は主催者がきちんと対策を取っている全国大会などを除いて『原則不可』としています。

また、市や町の学校についても引き続き対策を徹底するよう求めています。

なお、現在の段階では分散登校の対応は考えていないとしました。