入場者プレゼント・公式謹製36P冊子「EVA-EXTRA-EXTRA」の表紙
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 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の累計興行収入が、90億円を突破した。

 6月12日からはこれまでの感謝を込めて、入場者プレゼント・公式謹製36P冊子「EVA-EXTRA-EXTRA」(A4)の配布や「EVANGELION:3.0+1.01」バージョンでの上映、全国6館でのドルビーシネマ上映開始など、他に類を見ないラストランがスタート。前日の11日には『エヴァンゲリオン』シリーズ最後の劇場用ポスターとなる最新ビジュアル、公開中ポスター2の掲出も始まり、盛り上がりを見せていた。

 6月12日、13日の週末2日間の成績が興行収入で960.5%、観客動員数で939.8%というロケットスタートを切った『シン・エヴァ』ラストラン。平日になってもその勢いは衰えず、昨日14日も前週月曜日との成績対比で興収は1,054.3% 観客動員数は1,136.1%を記録。公開から99日間の累計興収は90億円を突破した(数字は配給調べ)。

 また、総作画監督・錦織敦史が描き下ろした「EVA-EXTRA-EXTRA」の表紙が、このたび初公開。同冊子は全国100万名分となり、上映館各地で引き続き配布されている。

 公開から3か月がたった本作の興行成績は、『エヴァンゲリオン』シリーズ&庵野秀明総監督作品の最高記録を更新し続けている。(清水一)