「おちょやん」座長の妻となった千代に…3月8日のあらすじ

　連続テレビ小説「おちょやん」（月〜土、NHK総合・午前8時〜ほか）の第68回が3月8日に放送される（以下、今後のあらすじに触れています）。

　連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代（杉咲花）が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。新たに第14週「兄弟喧嘩」に突入する。

　昭和7年、天海一平（成田凌）が二代目天海天海を襲名し、千代と夫婦となって3年の月日が流れた。鶴亀家庭劇は道頓堀で順調に人気を上げていくなか、千代は座長の妻として、大忙しの毎日。そんな千代に、岡安のシズ（篠原涼子）は離縁しろと言い放つ……。

　一方、世界の喜劇王チャップリンの来日が大々的に報道される。大山鶴蔵（中村鴈治郎）は、鶴亀家庭劇と万太郎一座を競わせるべく、あることを画策するのだった。（編集部・大内啓輔）